どのような役割がある？外壁塗装の足場と養生の重要性について解説

皆さん、こんにちは！

豊田市の外壁塗装専門店ペイントスタジオです。

 

外壁や屋根のリフォームを行うときは、必ず足場が組まれます。

また、外壁塗装では養生も必要不可欠です。

ですが、なぜ必要なのか疑問に持つ方もいるでしょう。

今回は、外壁・屋根リフォームに欠かせない足場と養生の役割や重要性について解説します。

 

足場の役割について

足場の役割は主に2つあり「塗装やリフォームを効率的に行うため」と「職人の安全を守るため」といった重要な役割があります。

以下で詳しく見ていきましょう。

 

作業を効率的に行うため

外壁や屋根は塗布面積が広いので、足場を組むことによって塗布作業もスムーズに行う事ができます。

また隅々まで塗布することができ、塗り漏れもなく施工できます。

手がギリギリで届くような位置を丁寧に仕上げる事はできないので、正確に塗れる足場が必要となります。

足場がある事によって作業効率の向上、そして施工品質の確保するための大切な役割があります。

職人の安全を守るため

また、職人の安全を守るためのものでもあります。

塗装は高所での作業が多く、常に転落の危険性と隣合わせの状態です。職人は細心の注意を払って作業しているものの、「もしも」の可能性は否定できません。

 

国が定めた安全の最低基準として労働安全衛生法では「2ｍ以上の高所で作業するときは安全対策として足場の設置」が義務付けられています。

戸建住宅は平屋であっても、外壁は2ｍ以上になるので、職人の安全を守るにも足場は必ず設置しなければなりません。

 

養生の役割について

塗装をする前に、塗装しない部分・塗装できない部分・色を変える部分にビニール付きのテープや、マスキングテープを貼って塗料が付かないようにする施工の工程の一つです。

外壁部分はもちろん、外壁周りもしっかり養生をしていきます。

ただし、塗料が付かないようにするための大切な工程ですが、全ての窓に養生をするため換気や空気の入れ替えが出来ないのがデメリットになります。

夏場は窓を閉めてエアコンを使う方も多いかと思いので、暑い夏こそ養生のデメリットの影響は少ないです。

 

具体的な施工例

■玄関ドアの周りの手摺

 

■玄関前のアプローチ部分

 

もちろん、外壁周りの動かせない物置や外壁の近くに停めているお車も

専用のカバーで養生します。

 

まとめ

基本的に一軒家をリフォームするとなると、必ず足場は組まれます。

逆に足場はしなくていいという業者がいた場合は、悪徳業者の可能性が高いため気を付けましょう。

外壁の塗料は一度ついてしまったら取れないです。

そのため、お客様の大事なお家のものを守るために丁寧に養生を施工します。

また、塗装で気になる塗料のニオイや飛び散りも、足場に飛散防止シートをかけることで近隣住宅への配慮ができます。

外壁塗装について聞きたいことや相談したいという方がいましたら、創業100年以上・年間施工300件以上の実績を誇るペイントスタジオまでお気軽にご相談ください。

 

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