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日進市で防水工事にはどんな種類がある?防水工事の必要性を解説
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日進市の皆さまこんにちは!
日進市で防水工事ならペイントスタジオにお任せ!
日進市で防水工事をしたいと考えたとき、どのような種類の施工方法があるのか気になる方は多いのではないでしょうか。
今回は日進市で施工できる防水工事の種類について、具体的な施工名を挙げて解説していきます。
また、防水工事が必要な理由についても具体的な例とともに紹介します。
信頼できる業者を見つけることができる選び方のポイントも載せていますので、日進市で防水工事を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
目次
日進市での防水工事の種類はどんなものがある?
日進市での防水工事の種類は大きく4つに分けられます。
シート防水、ウレタン防水、FRP防水、アスファルト防水があり、それぞれの防水方法も複数の施工方法がある場合があります。
それぞれの種類は異なるメリット、デメリットを持ち、使用する素材や施工方法などの理由によって費用も違ってきます。
自身の住居にとってベストな施工方法を選ぶためにも、防水工事の種類を知ることは大切だといえるでしょう。
シート防水
シート防水は、防水したい箇所の下地の上へ、塩ビやゴムなどの素材のシートを被せて防水効果を得る工法です。
シート防水では主に機械固定法と密着工法の2種類があり、機械でシートを固定する機械固定法の方がより長い耐用年数が期待できます。
またシート防水は一般的に施工がしやすく、ゴムシートであれば安価に防水工事をすることができます。
ただし、複雑な構造の部分には施工しにくく、屋上といった広い場所に向く防水工事の種類といえます。
シートのため塗膜を乾燥させる必要がなく、工期が短い点もシート防水の魅力といえるでしょう。
ウレタン防水
ウレタン防水はウレタン素材の樹脂を防水したい箇所へ塗布し、乾燥させることで防水効果を得られます。
防水層自体は厚さ2、3ミリと薄く、ウレタン樹脂の上からトップコートを塗って仕上げます。
塗膜部分は人が歩くなどの摩擦や紫外線によるトップコートの風化によって防水機能が徐々に経年劣化で失われていきます。
防水機能を維持するためには、5年程度でトップコートを塗り直すメンテナンスを行うのが良いとされており、メンテナンスフリーで耐用年数が期待できる種類の防水工事と比較してランニングコストが必要です。
FRP防水
FRP防水はfiber、reinforced、plasticの頭文字を取った略語である繊維強化プラスチックを用いた防水工事です。
ガラスの繊維でできたシートと樹脂を組み合わせて施工することで防水機能を得られます。
塗布によって施工するため、複雑な構造の部分でも工事できる点が魅力といえるでしょう。
ただし、FRPはプラスチックであり、ほかの工法で用いる素材と比較して弾力性が劣るため、木造の住居などとは相性が悪く、割れるリスクがあります。
FRP防水はそのほか乾燥が早いために工期が短いといった魅力もあります。
アスファルト防水
アスファルト防水は不織布タイプのシートにアスファルトの素材を浸透させ、防水させたい箇所に敷き詰めることで防水効果を得ます。
アスファルト防水には、熱で溶かしたアスファルトを重ねていく熱工法、アスファルトシートを溶かしながら貼っていくトーチ工法、熱を使わず改質されたアスファルトを交互に貼る冷工法の3種類があります。
熱工法にはさらに密着法と絶縁法の2種類があり、密着法はひび割れに弱いが耐久性が高く、絶縁法はひび割れに強いが重量のあるものなど大きな負荷がかかる場合に弱いといった特徴があります。
日進市で防水工事をする必要性は?放置するリスクを解説
日進市で防水工事をせず放置をした場合、住居にとってさまざまなリスクがあり、予想外のリフォームが必要になってしまうかもしれません。
住居を綺麗に保つためにも、防水機能は維持しておかなければならない性能といえます。
また、施工方法によっては定期的なメンテナンスが必要なものもあるため、施工方法の特徴をよく理解しておくことも必要だといえるでしょう。
木造住宅では木材が腐食する
防水工事を適切な時期に行わなかった場合、木造住宅では構造部分の木材が腐食するリスクがあります。
防水機能を失った外壁や屋根材は雨や湿気から住居を守れなくなり、躯体の中にまで水分が染み込むと腐食やカビが発生する可能性が高くなります。
建物内部の劣化は目に見えないため知らない間に腐食が進み、防水工事のリフォームでは間に合わず、大掛かりな改修工事が必要になる場合も考えられます。
腐食が進むと雨漏りのリスクも高まり、躯体だけでなく家具も傷んでしまうかもしれません。
新築住居であっても築後10年程度で一度点検を行い、必要なタイミングで定期的なメンテナンスを行うことが重要です。
鉄筋コンクリートでは鉄筋が錆びる原因になる
丈夫なイメージのある鉄筋コンクリートであっても、適切な防水工事をメンテナンスとして行っていない場合、鉄筋が錆びてしまう恐れがあります。
鉄筋コンクリートの住居は一般的に陸屋根と呼ばれる平らなつくりの屋根(屋上)であり、広い面積での防水加工が不可欠です。
壁から室内に浸水しているような場合であっても、もともとの原因は屋根からの雨漏りといったケースもあり、個人での原因特定は難しいかもしれません。
コンクリートの中の鉄筋の腐食は住居の耐久性にも関わります。
定期的に防水工事を行い、防水機能を保つことで住居環境や住居そのものを長く持たせることができます。
日進市で防水工事業者を選ぶ際のポイント
日進市で施工を依頼する防水工事業者を選ぶ際にチェックしておきたいポイントがいくつかあります。
中には適正価格から外れた高額な費用を請求したり、専門的な技術がなく不十分な施工を行なったりする業者もいるため、適切な業者かどうか見極めることが大切です。
満足のいく防水工事を施工してもらえるように業者選びは慎重に行いましょう。
相見積もりをとる
よりよい業者を選ぶために、まずは複数の業者から相見積もりをとるようにしましょう。
1社だけから見積もりをとった場合、比較する対象がないために、提案された金額や防水工事の工程が妥当かどうかの判断がしにくくなってしまいます。
適正価格なのか、また、工程に不要なものがないかをチェックするためにも相見積もりは重要です。
見積もりを依頼する際には窓口となる担当者の対応も確認しておくとよいでしょう。
疑問点や心配な点などが聞きやすい業者であれば、工事に対する不安を解消しやすいといえます。
理想通りの施工をしてもらうためにも、丁寧で親切な業者を選ぶようにしましょう。
施工実績と評判をチェックする
実績や経験がなく施工の受注をとる業者もいることから、クオリティの高い工事をしてもらうためにも業者の施工実績と評判は事前にチェックしておくようにしましょう。
施工実績は公式ホームページなどにある受注件数や実際の施工例で確認することができます。
評判は実際に施工してもらった人に聞くほか、ウェブ上やSNSで確認するとよいでしょう。
業者によってはGoogleマップに口コミが書き込まれている場合があります。
ただし、信頼できる人からの評判以外、特にネットで得られた情報については、どの程度信用できるものかを都度判断する必要があるといえるでしょう。
資格保有者が在籍しているか確認する
防水工事の国家資格である防水施工技能士の資格を持っている職人がいる業者を選ぶとベターです。
自社職人がいる業者の場合、公式ホームページで職人を紹介していることがあります。
職人の資格やスキルを確認して業者を検討するのもおすすめの方法です。
防水施工技能士は1級と2級があり、1級の方がより高い技術を持っている証明となります。
そのほか、防水工事に関わる資格としては樹脂接着剤注入施工技能士や改質アスファルトトーチ工法施工技能士などが挙げられます。
資格の有無は実績や経験、技術があるかどうかを見分ける1つの指針となるでしょう。
まとめ:日進市での防水工事は最適な種類の工法を選択しよう
日進市で防水工事を行う際には、自身の住居に最適な施工方法の種類を選ぶことが大切です。
4種類の施工方法はそれぞれ特徴があり、シートを張るものや塗料を塗るもの、また雨漏り補修には適さないものなど、住居状況によっては施工が適さない構造や状態のこともあります。
専門の知識を持った業者にきちんと現状をチェックしてもらい、最適な施工を確かな技術で行ってもらうようにしましょう。
信頼できる業者を選ぶことで、施工方法の選択も安心してすることができます。
不安なく、後悔のない防水工事を行うためにも防水工事を行う業者は慎重に選びましょう。
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