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日進市でカバー工法を施した場合の耐用年数の目安と注意点を解説
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日進市の皆さまこんにちは!
日進市で外壁塗装ならペイントスタジオにお任せ!
日進市で屋根工事をカバー工法で行いたいと考えたとき、耐用年数がどのくらいなのか気になる方は多いのではないでしょうか。
今回は、屋根工事の施工方法の1つであるカバー工法の耐用年数について、外壁塗装や葺き替えといったそのほかの方法と比較しながら解説します。
カバー工法を選ぶ際の注意点やよりよい業者の選び方も具体的なコツを紹介していますので、参考にしてみてください。
目次
日進市でカバー工法など屋根工事をした場合の耐用年数目安
日進市でカバー工法を含めた屋根工事をする場合の施工方法ごとの耐用年数の目安を紹介します。
一般的に大掛かりな工事となればなるほど耐用年数は伸びますが、費用や工期もかかってしまう側面があります。
耐用年数だけでなく、施工方法ごとのメリット・デメリットを理解して比較し、検討することが大切といえるでしょう。
カバー工法:20年〜30年ほど
屋根をカバー工法で工事した場合、耐用年数の目安は20年〜30年です。
ただし、屋根の傷み具合が深刻であればカバー工法を選択できない場合があり、その場合は葺き替えによる工事が必要になることがあります。
カバー工法では、耐震性能を落とさないためにもできるだけ軽量な素材を用いて施工をするため、金属の屋根材を使うことが一般的です。
使用する素材によっても耐用年数は多少の変動があります。
特によく用いられるガルバリウム鋼板は耐久性も高く、軽量であることが特徴です。
そのほか、ガルバリウム鋼板を改良したエスジーエル鋼板もあり、ガルバリウム鋼板よりも高い腐食耐性を持つため、より長く屋根を保たせることができます。
塗装:10年〜20年ほど
屋根を塗装で施工した場合、耐用年数の目安は10年〜20年です。
耐用年数はカバー工法よりも短いですが、カバー工法より工期が短く、また費用が大幅に安く済む点が魅力です。
ただし劣化が酷く傷んでいる屋根では外壁塗装よりもカバー工法や葺き替え工事が向いている場合があるため、どのような場合でも施工できるわけではない点に注意が必要です。
塗装はおおむね前回の塗装、もしくは新築時から10年〜が目安で施工します。
カバー工法と異なり、定期的な塗り直しのメンテナンスが必要なことも知っておきましょう。
カバー工法を施工後、新しく重ねたカバー部分が腐食するのを防ぐために塗装を行うことも可能です。
塗装は綺麗な状態を保ち、機能性を落とさないようにすることができる施工といえます。
日進市でカバー工法を施した場合の耐用年数などの注意点
日進市でカバー工法を施した場合の耐用年数や施工できないケース、耐震性など、施工を検討している人が気になるポイントについてそれぞれ解説します。
カバー工法は、住居に新しく屋根材を被せる工事であることから、塗装や葺き替えと異なる特徴を持ちます。
後悔しない屋根工事をするためにも、事前にカバー工法そのものをよく知ることが大切です。
耐用年数は使用する金属の素材によって異なる
カバー工法では新しく機能性が高い屋根材を既存の屋根の上に被せるため、耐用年数はおおむね20年〜30年ですが、使用する金属の素材によって耐用年数は多少変動します。
カバー工法では重量が増えすぎないよう、軽量の金属板を用いることが一般的です。
その中でもガルバリウム鋼板はよく使われる素材であり、金属鋼板をアルミニウム、亜鉛、シリコンでメッキ加工しているため、そのほかの金属板よりも高い耐久性を持ちます。
ガルバリウム鋼板は、金属板でありながら錆びにくい点も魅力の1つです。
ただし、錆びにくいというだけでサビが発生しないわけではない点に注意しましょう。
サビを発生させないためには塗装といったメンテナンスでガルバリウム鋼板の防御機能を保っておく必要があります。
カバー工法は下地や屋根材の状態によっては施工できない
カバー工法は下地を含む既存の屋根材を撤去せずに上から新しい屋根材を被せる工法であるため、既存の屋根材の傷みが酷い場合には施工することができません。
例として下地である野地板がすでに腐食していたり、カビていたりする場合、被せる屋根材の固定が十分にできず、屋根が剥がれやすい危険な状態になってしまいます。
このため、下地が傷んでいる場合はカバー工法ではなく葺き替えでの工事をすべきだといえます。
またすでにカバー工法を行っており、屋根材が二重になっている屋根の場合も施工することができません。
カバー工法をした状態で雨漏りや屋根材の腐食などの劣化が起こっており屋根のリフォームが必要になっている状態であれば、屋根材をすべて新しいものへ替える葺き替え工事を検討しましょう。
耐震性に影響を及ぼす場合がある
カバー工法は既存の屋根材の上からさらに屋根材を被せる工法であり、軽量の素材を選んだとしても従来の重量よりも重くなってしまうため、住居の耐震性に影響を及ぼす可能性があります。
屋根が重いと重心の位置が高くなってしまうので、揺れた際に揺れが大きくなりやすいと考えられています。
また屋根材の重さは耐震性にも関わり、屋根が重ければ重いほど下の構造がしっかりとしたものでなくてはなりません。
耐震性能が不十分な古い住宅の場合、屋根の重量が増すカバー工法は不向きである可能性があります。
カバー工法を検討する際は入念に現在の屋根の状況や住居の耐震性をチェックしてもらい、専門家と一緒に判断するのがベストといえるでしょう。
日進市でカバー工法を施す場合の業者選びのポイント
日進市でカバー工法による屋根工事をする場合、業者選びを慎重に行う必要があるといえるでしょう。
カバー工法は施工業者の技術力によって耐用年数が変動する可能性があります。
また相談しやすい施行業者であれば、理想と近い形での施行が実現しやすいといえます。
業者選びのポイントを押さえて後悔しないカバー工法の施工をするようにしましょう。
実績と評判を確認する
業者を選ぶ際に複数の業者を検討することはもちろんですが、実績と評判を特に気にしてチェックしてみることが大切です。
実績は業者の公式ホームページにて実際の施工の様子の紹介や受注数などで確認します。
評判は、自身の周囲で業者を利用したことのある人がいれば直接話を聞いてみるのもよいでしょう。
話を聞ける人がいない場合は、X(旧Twitter)といったSNSやGoogleマップなどのインターネット上の口コミが参考になります。
ただし、ネット上の口コミはすべての内容を鵜呑みにせず、信頼性の高そうな情報のみを参考にするとよいでしょう。
業者によっては利用者の口コミなどのアンケート結果を公式ホームページで公開している場合があるため、そちらも見てみることをおすすめします。
相見積もりをとる
気になる業者をいくつかピックアップしたら、すべての業者でカバー工法といった希望する施工について見積もりをとり、比較しましょう。
見積もりを見比べる際は、かかる費用だけでなく、施工の内容についてもチェックします。
使用する塗料や資材について詳細な記載があるか、よく分からない工程が含まれていないか、細かく見るようにしましょう。
複数の見積もりを比べることで含まれている工程が必要なものかどうかの確認がしやすくなります。
工程がほかの見積もりと比べて少ない、または見積もりが不明瞭でどこに費用がかかっているのか分かりにくい業者は選ばない方がベターです。
施工後の支払いトラブルに繋がる可能性もあるため、分かりやすく適正価格内の見積もりを出した業者に頼むようにしましょう。
まとめ:日進市でカバー工法の耐用年数は使用する素材によって異なる
日進市で屋根に施すカバー工法の耐用年数は、用いる屋根材の素材によって変動します。
ただし、カバー工法は20年〜30年程度の耐用年数とされますが、屋根の傷み具合では選択できない施工である点に注意が必要です。
どのような施工方法が最適か慎重に見極めなければならないため、施工方法や使用する素材を決めるときは、専門知識を持った専門の業者へ相談してみることをおすすめします。
優良な業者であれば、期待した耐用年数で屋根を維持できるだけでなく、次に工事をすべき最適なタイミングや施工方法の相談といった場面でも頼ることができます。
住居環境を保つためにも業者を比較検討し、親切で技術力のある優良な業者を選ぶようにしましょう。
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