日進市で3階建ての住宅に外壁塗装をするならいくらかかるか具体的に解説！

日進市の皆さまこんにちは！

日進市で外壁塗装ならペイントスタジオにお任せ！

 

一般的な2階建て住宅に関しては、依頼費用の相場や内訳といった情報がネット上にあふれているため、金額のシミュレーションに困ることはまずありません。

しかし、3階建て以上の外壁塗装となると、一気に情報量が減ってしまいます。

そこで本記事では、日進市で3階建て住宅にお住まいの人向けに、外壁塗装の相場や依頼費用の抑え方を解説していきます。

 

日進市で3階建ての住宅に外壁塗装をする際の費用相場

140万円〜300万円ほど

日進市で3階建て住宅の外壁塗装を行う場合、その費用相場は140〜300万円ほどです。

これだけ相場の開きが大きい理由は、外壁塗装に使用される塗料の存在にあります。

面積単価で比較すると、最も安価なアクリル塗料が約1,000円であるのに対し、最も高価な無機塗料はおよそ5,000円に達します。

もちろん、安価な塗料ほど耐用年数が短いため、長期的に見れば高価な塗料の方がお得というケースも少なくありません。

それでも、目先の出費に100万円クラスの差が出ることを考えると、やはり塗料選びは慎重に行うべきでしょう。

なお、140〜300万円という相場は、あくまでも平均的坪数（30〜40坪）の住宅における数字です。

これより広い邸宅になると、10坪あたり数十万円規模で費用が跳ね上がっていくので注意してください。

 

足場代や塗装面積が大きいため高額になりやすい

日進市で2階建て住宅の外壁塗装を行う場合、依頼費用の平均は大体100万円前後です。

それがなぜ、階が1つ増えるだけで、最大300万円ほどに費用が跳ね上がるのか。

簡単にいえば、足場工事の手間が大幅に増すからです。

2階建ての外壁塗装では、踏板や手すりなどの独立した部材を、それぞれ支柱にクサビで固定する「クサビ式足場」が専ら採用されます。

この手法は組み立てがハンマー1本で完結するため、費用も時間もそれほどかかりません。

しかし、3階建て住宅になると、軒高によってはさらに大がかりな「枠組足場」を組む必要性が出てきます。

この手法では、踏板1枚設けるだけでも、建枠や筋交といった複数の資材を組み合わせて固定しなければいけません。

工事の方式そのものが変わるからこそ、それに応じて相場も跳ね上がるのです。

もちろん、単純に塗装面積が増えるということも、相場の上昇に影響しています。

 

塗装面積ごとの費用例

外壁塗装の費用は、以下の2つの式によって算出できます。

 

塗装面積＝延床面積×係数（1.1）

塗装費用＝塗装面積×塗料単価＋諸経費＋人件費

 

延床面積とは各階の床面積の合計であり、そこに任意の係数を掛けた値が塗装面積です。

諸経費には足場工事や下地処理、現場管理などの費用が含まれます。

その内訳は大まかに以下の通りです。

 

足場工事（枠組）：約1,500円/㎡

下地処理：約600円/㎡

現場管理＋廃材処理：それぞれ約3万円

 

人件費に関しては、一般的に塗装費用全体の約30%といわれています。

これを「人件費以外の費用が全体の70%」と置き換えれば、人件費そのものが分からなくとも、以下の式で最終的な費用を求めることが可能です。

 

塗装費用（人件費含む）＝塗装費用（人件費除く）÷0.7

 

それでは一例として、延床面積を「180㎡」、使用塗料を「無機」と仮定したときの塗装費用を求めてみましょう。

 

塗装面積＝180×1.1＝198㎡

塗料単価＝5,000円/㎡

諸経費＝1,500×198＋600×198＋60,000＝475,000円

塗装費用（人件費除く）＝198×5,000＋475,000＝1,465,000円

塗装費用（人件費含む）＝1,465,000÷0.7≒2,092,857円

 

日進市で3階建ての住宅に外壁塗装をする際の費用の抑え方

本項では、3階建て住宅の外壁塗装において、依頼費用を可能な限り抑えるためのコツを2点紹介します。

 

相見積もりを取る

費用例を計算する際、塗料単価や足場工事費など様々な費用の内訳を紹介しました。

厳密には、それら全ての価格基準が業者によって異なります。

さらには、住宅の状況によって作業の手間も変わるため、詳細な費用は個別見積もりを受けるまで分かりません。

そのため、塗装費用を安く抑えるには、複数の業者から見積書をもらって比較する「相見積もり」が不可欠です。

その際、少なくとも3社、できれば5社以上の塗装業者を比較検討してみましょう。

もちろん、業者を待たせる以上は、見積もり請求の際に相見積もりである旨を伝えておくことが求められます。

 

屋根の塗装も同時にする

3階建ての住宅を外壁塗装する際は、屋根の塗装も同時に依頼しておきましょう。

もちろん、屋根塗装をプラスすると、その場の出費はそれなりに増えます。

しかし、外壁と屋根を別個に塗装するとなると、足場工事費や現場管理費などを丸々1回分追加で払わなければいけません。

足場工事が塗装費用に数十万円クラスの影響を与えるのは、費用例で示した通りです。

なので屋根塗装を勧められたら、業者の説明がよほど怪しくない限りは、素直に提案を受けておきましょう。

ちなみに、外壁と屋根をセットで塗装すると、塗装範囲の増加に伴って保証期間が長くなるケースも多くあります。

 

日進市で3階建て住宅に外壁塗装する際の注意点

3階建て住宅の外壁塗装を行う際は、塗料を慎重に選びつつ、屋根塗装の必要性なども検討していきましょう。また、2階建て塗装に比べて工期が確実に長くなるため、その間の滞在場所なども検討しておく必要があります。

 

屋根などの状態をしっかり確認する

外壁塗装の見積もりが行われる際、大抵は外壁のついでに屋根の状態もチェックされます。

その際に表面の風化やヒビ割れ、内側の腐食の有無など、住宅の耐久性を損なう要素がないかをくまなく確認してもらいましょう。

ただし、全てを業者任せにしてはいけません。

なぜなら、調査の段階でわざと屋根に傷をつけ、高額な修繕を勧めてくるような悪徳業者も存在するからです。

屋根塗装を検討する際はすぐに業者を呼ぶのではなく、まずは自ら屋根へ上り、表面の状態を写真等に収めておきましょう。

 

工期が長くなりやすい

外壁塗装の工期は、2階建ての住宅でも10日前後におよびます。

3階建ての住宅で、なおかつ屋根塗装を同時に依頼する場合は、工期が1か月を超えることも十分あり得るでしょう。

また、作業期間中は窓や室外機などに養生が施され、換気や空調に支障をきたす点にも注意が必要です。

この作業期間をどう過ごすかについては、事前にしっかり予定を立てておきましょう。

 

塗料の選択を慎重にする

3階建て住宅の外壁塗装を行う際は、使用する塗料を慎重に選びましょう。

というのも、3階建て住宅には軒高が高いぶん、周辺の2階建て住宅よりも雨風の影響を受けやすいという性質があります。

そのため、目先の出費を惜しんで、安価な塗料で妥協するのはおすすめしません。

すぐに塗装が剥げ、また塗り直しとなれば、100万円単位の余計な出費が生じてしまうからです。

塗料を検討する際は、安さよりも性能に注目しながら、自宅の壁にもっとも合いそうなものを選択してください。

 

外壁塗装を日進市で行うならペイントスタジオまで

以上、日進市における3階建て住宅の外壁塗装費用について、相場や計算方法などを解説しました。

日進市では3階建て塗装の費用相場が140〜300万円程度であり、これを安く抑えるには「相見積もり」や「屋根塗装との同時依頼」が重要です。

日進市で3階建て住宅の外壁塗装を検討している方は、年間工数300件以上の実績を誇るペイントスタジオまでお気軽にご相談ください。

 

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