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岡崎市で外壁塗装するときはコーキングに注意!費用や特徴を解説
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岡崎市の皆さまこんにちは!
岡崎市で外壁塗装ならペイントスタジオにお任せ!
外壁塗装は住宅の外観や機能性を手軽に回復できることから、岡崎市のような住宅密集地では特に人気のリフォーム工法となっています。
しかし、外壁塗装の見積書には、コーキングをはじめとした追加作業の名前が多く含まれているものです。
この時、各作業の意義をしっかり理解していないと、「これって本当に必要なの?」「ボッタクリでは?」という要らぬ疑念を抱くことになってしまいます。
そこで本記事では、外壁塗装に必要なコーキングについて、作業内容や費用相場を分かりやすく解説していきます。
目次
岡崎市で外壁塗装をする際のコーキングとは?
コーキングとは外壁のひび割れ、あるいは壁材と壁材の隙間を、専用の充填材で埋めていく作業です。
コーキングを施しておくと、壁面が平滑になって塗料が密着しやすくなるうえ、緩衝材として働くことで新たなひび割れ等が発生しにくくなります。
それでは、外壁塗装に必要なコーキングの作業内容について、もう少し詳しく見ていきましょう。
コーキングはひび割れ補修工事や外壁材の隙間を埋める工事
外壁塗装におけるコーキングは、外壁のひび割れや、外壁材の隙間を埋めるために行われる作業です。
これを怠ると、壁面の凹凸によって塗りムラが発生するため、防水や遮熱といった本来の塗装効果を十分に発揮できなくなります。
外壁塗装は総額100万円を超えることも珍しくないサービスですから、一度の塗装でしっかり効果を得るためにも、コーキングは必ず依頼しておきましょう。
大まかな作業工程は以下の通りです。
- 周囲の壁面に養生を施してから、割れ目にプライマー(密着材)を塗布
- 割れ目にコーキング材を充填していき、最後にヘラで平らに均す
- コーキングの乾燥を待ったのち、養生を撤去して完了
なお、コーキング材の完全硬化には丸3日ほどかかるため、基本的にコーキングと塗装作業は別日に行われます。
打ち替え・打ち増しがある
コーキングの工法には、「打ち替え」と「打ち増し」の二種類があります。
打ち替えとは、既存のコーキングを撤去してから新たにコーキング材を充填する工法です。
劣化したコーキングを一切残さないため、単純に補修効果で選ぶなら打ち替え一択といえます。
ただし窓枠などの入隅部は、形状的に既存のコーキングを撤去しづらいことから、打ち替えを実施できない場合があります。
対する打ち増しは、既存のコーキングの上に直接新たなコーキング材を充填する工法です。
コーキングの撤去作業を省けるうえ、新たに充填するコーキング材の量も少なくて済むため、必然的に打ち替えよりも費用が安くなります。
ただし、耐用年数は打ち替えより確実に短くなるため、長期的に見ると必ずしもお得とはいえません。
外壁のコーキングは防水や緩衝が目的
外壁のコーキングは、なにも塗装だけのために存在するわけではありません。
コーキングそのものにも、防水性や気密性といった、住環境を守るための性能がしっかり備わっています。
また、住宅の壁は何枚もの壁材を組み合わせて作られるため、揺れや衝撃による破損を防ぐには、壁材の継ぎ目を緩衝材で埋めることが必要不可欠です。
この緩衝材としても、コーキングは大きな役割を果たしています。
なお、コーキングに使われる主な素材は、ポリウレタンと変性シリコンの二種類です。
ポリウレタンは物理的な衝撃・揺れに強く、変性シリコンは耐候性がピカイチという特長がそれぞれあります。
お住まいの地理条件や気象条件に応じて、どちらのコーキング材が適しているか検討してみてください。
岡崎市で外壁塗装する際のコーキングの費用相場
ここからは、岡崎市で外壁塗装をする際の平均的なコーキング費用を、打ち増しの場合と打ち替えの場合に分けて紹介します。
打ち増しの場合:10万円ほど
コーキングの打ち増し費用は、1mあたり600〜900円ほどが相場です。
住宅のコーキングの長さは、一般的に外壁面積の1.3倍の数字といわれています。
例えば30坪(約99㎡)の住宅の場合、コーキングの長さはおよそ128〜138mの範囲です。
これを費用換算すると、およそ76,800〜124,200円になります。
よほど高機能なコーキング材でない限り、10万円もあれば予算としては十分でしょう。
打ち替えの場合:12万円ほど
コーキングの打ち替え費用は、1mあたり900〜1,200円ほどが相場です。
古いコーキングの撤去作業が加わる分、打ち増しよりも相場が高くなっています。
先ほどと同じく30坪の住宅を例にすると、打ち替え費用はおよそ115,200〜165,600円です。
とはいえ、打ち替えに向かない窓枠などの入隅部に関しては、結局打ち増しで処理することも少なくありません。
打ち替えオンリーであれば15万円ほど欲しいところですが、打ち増しとの組み合わせなら12万円もあれば事足りるでしょう。
追加で足場代が15万円ほどがかかる
外壁関連の工事は、作業の多くが二階以上の高所で行われます。
そのため、安全性や作業効率の観点から、外壁工事には足場の設置が必要不可欠です。
この足場代が、一般的な二階建て住宅で15万円ほどかかります。
外壁塗装とセットで行う場合、足場代は塗装費用に含まれるため、コーキング代を見積もるうえで足場を考慮する必要はありません。
しかし、コーキング作業を単独で依頼する場合は、足場代がコーキング本体よりも高いということを覚えておきましょう。
岡崎市で外壁塗装する際のコーキングの注意点
コーキングの劣化が見られたら、なるべく早く工事を依頼しましょう。
また、目に見える劣化がなくとも、住宅を建ててから5〜10年経っている場合は一度点検してもらうのがおすすめです。
業者選びを慎重にする
コーキングに限らず、住宅リフォームで失敗しないためには、信頼性の高い業者を選ぶことが何より大切です。
まずは事前見積もりの段階で、業者が作成した見積書を入念にチェックしましょう。
コーキングの費用が相場を大きく上回るか、あるいは記載すらされていない場合、その業者はいわゆる「ボッタクリ」の可能性が出てきます。
逆に、全体的に費用が安すぎる場合は、手抜き工事や劣悪な労働環境を疑わなければいけません。
いずれにしても、塗装業者選びは費用ありきでなく、施工実績や口コミなどを参考に行うよう心がけてください。
劣化が起きたらなるべく早く工事を行う
コーキングの劣化は、目についた段階で早めに修繕しなければいけません。
なぜなら少しでもひび割れ等があると、そこから雨水や紫外線が入り込み、コーキングの弾力性が加速度的に失われていくからです。
ここまで行くと、外壁そのものにも腐食やひび割れといった悪影響が生じます。
さらに放置を続けると、もはや塗装だけでは住環境を回復しきれなくなり、最終的に外壁そのものを張り替える羽目になってしまいます。
そうなると工事費用も格段に高くなるので、外壁のトラブルは一日でも早くケアするよう心がけてください。
5〜10年経ったら工事目安
コーキング材の耐用年数は、およそ5〜10年程度といわれています。
微かなひび割れ程度の場合、自分では気づけないケースも多々あるため、築10年以上経っている場合は塗装業者などにチェックしてもらうのがおすすめです。
そこで外壁塗装やコーキングの補修を勧められたら、よほど説明が怪しくない限りは素直に聞き入れておきましょう。
もちろん、その業者にただちに依頼しろというわけではありません。
複数の業者から見積もりを受けたうえで、もっとも信頼性の高いところに依頼するよう心がけてください。
岡崎市で外壁塗装するならペイントスタジオにお任せください
以上、外壁におけるコーキングの役割、およびコーキング工事の費用相場を解説しました。
コーキングは外壁の破損を防ぐ重要な緩衝材であること、およびコーキング工事の予算として10〜12万円程度は貯めておくべきであることがお分かりいただけたでしょう。
実際に岡崎市で外壁塗装やコーキング補修を行う際は、創業100年以上の歴史と年間施工300件以上の実績を持つペイントスタジオまで気軽にご連絡ください。
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