岡崎市の外壁塗装では高圧洗浄が必要？その理由と高圧洗浄の工程を解説

岡崎市の皆さまこんにちは！

岡崎市で外壁塗装ならペイントスタジオにお任せ！

 

外壁塗装を業者に依頼する際、大抵は塗装準備の一環として、外壁の高圧洗浄を勧められます。

本記事をご覧の方の多くは、外壁塗装を検討中で、かつ高圧洗浄を作業プランに加えるべきか迷っている人でしょう。

確かに、高圧洗浄を依頼すると時間や費用が加算されるうえ、飛散防止シートを設置するなどの追加作業も発生します。

それでも、塗装効果を最大限に得ようと思ったら、やはり事前の高圧洗浄は欠かせません。

本記事では岡崎市にお住まいの方向けに、外壁塗装で高圧洗浄が必要な理由、および高圧洗浄の大まかな費用相場を解説していきます。

 

岡崎市の外壁塗装では高圧洗浄が必要な理由

外壁塗装を依頼する際は、高圧洗浄で事前に外壁の汚れを落としてもらいましょう。

そうすることで、塗料が壁面に定着しやすくなるほか、塗装の濃さも均一に保ちやすくなります。

それでは、外壁塗装で高圧洗浄が必要な理由について、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

塗りムラを防止するため

劣化の進んだ外壁は、表面が大なり小なり凸凹しています。

外壁が凸凹する主な理由は、カビや汚れなどの付着物、そして壁面から白い粉が浮き上がる「チョーキング現象」です。

これらを放置したまま外壁塗装を行うと、塗装面の色合いにバラつきが生じてしまいます。

その点、事前に高圧洗浄で壁面を平らにしておけば、ブラシを均等に接触させられるため、結果として塗りムラが生じにくくなります。

なお、サビや油汚れなど、高圧洗浄でも落ちない頑固な汚れに関しては、ケレンと呼ばれる下地調整作業が別途必要です。

 

塗装後の定着を強くするため

塗装面の凸凹を放置しておくデメリットは、塗りムラの発生だけではありません。

「そもそも塗料が定着しない」という、より根本的な問題にも悩まされることになります。

その主な原因は、カビやコケなどの生きた汚れです。

これらの汚れは、新たな塗料を塗った後も内側から繁殖を続けるため、塗料の定着を長期的に阻害する原因となります。

これを防ぐためにも、高圧洗浄による汚れの除去は大変重要です。

とりわけ、洗浄剤を用いた「バイオ洗浄」であれば、繁殖するタイプの汚れをほぼ完璧に落としきることができます。

山間部など平均湿度の高い地域にお住まいの方はぜひ、バイオ洗浄を取り入れた塗装業者を優先的にチェックしてみてください。

 

外壁の塗装を長持ちさせるため

外壁塗装は厳密にいえば、既存の塗膜の上に新たな塗料を重ねる作業です。

そのため、チョーキング現象などで既存の塗膜が劣化していると、その塗膜が剥がれる際に新たな塗料の方も落ちてしまいます。

外壁塗装の本来の耐用年数は、平均的な性能のシリコン塗料を使った場合で10年前後です。

しかし、既存の塗膜の劣化を考慮しなかった場合、1年以内で塗装が剥がれてしまうケースも少なくありません。

せっかくのリフォームを失敗に終わらせないためにも、外壁塗装を依頼する際は高圧洗浄もセットでお願いするよう心がけてください。

 

岡崎市の外壁塗装の費用相場

ここからは、岡崎市の外壁塗装の費用相場を、高圧洗浄の費用メインで解説します。

 

200〜300円/平方メートルの費用がかかる

岡崎市の外壁塗装で高圧洗浄を依頼する場合、1平方メートルあたり200〜300円の費用がかかります。

それに対し、岡崎市における外壁塗装そのものの費用相場は、40坪の住宅で100〜150万円ほどです。

そして40坪＝約132平方メートルと考えれば、40坪の住宅における高圧洗浄費用は大体3万円前後となります。

すなわち、高圧洗浄作業を足したところで、トータルの費用は10％も増えないということです。

塗装そのものが失敗に終わるリスクを考えれば、高圧洗浄費用を省くメリットは0に近いといえるでしょう。

 

2,000円ほどの水道代がかかる

高圧洗浄を依頼する場合は、作業費用だけでなく、洗浄に使う水の水道代も考慮する必要があります。

なぜなら、高圧洗浄の水道代は原則、家主の自己負担だからです。

家庭の水道代は1リットルあたり0.2円ほど、ということを知っていれば、水道代など誤差の範囲と考えるのも無理はありません。

しかし、高圧洗浄機は1分あたり約15リットル、1時間に換算すると約900リットルもの水を消費します。

そして、外壁の高圧洗浄に必要な作業時間は、少なく見積もっても7〜8時間ほどです。

1時間900リットルの高圧洗浄を8時間行うと、水道代は1,440円かかります。

外壁の状態や洗浄機の性能によってはここからさらに高くなるので、できれば2,000円ほどかかる想定で予算を用意しておきましょう。

 

洗浄面積によって費用が変わる

外壁塗装における高圧洗浄の費用は、洗浄面積によって大きく変わります。

なお、ご自宅の外壁面積については、以下の計算式で大まかに求めることが可能です。

外壁面積＝延べ床面積×係数（1.1～1.4）

延べ床面積は各階の床面積の合計値で、登記書や建物謄本などが手元にあればすぐに確認できます。

坪数しか確認できない場合は、1坪＝3.3平方メートルに換算して延べ床面積を求めましょう。

一例として、1階40坪、2階30坪の住宅の高圧洗浄費用を求めてみます。（係数は1.1を採用）

延べ床面積：（40×3.3）＋（30×3.3）＝231平方メートル

外壁面積：231×1.1≒254平方メートル

高圧洗浄費用：（200～300円/㎡）×254＝50,800～76,200円

 

岡崎市の外壁塗装で高圧洗浄に関するQ&A

ここでは、外壁の高圧洗浄に関して塗装業者に寄せられる質問のうち、特に多いものを回答つきで紹介していきます。

 

窓は開けられる？

高圧洗浄を行うにあたっては、窓から水が入る可能性を必ず考慮しなければいけません。

窓を閉めておくことは前提とし、水圧で窓が開かないようにしっかり施錠もしておきましょう。

窓まわりのコーキングが劣化している場合は、そこから水が入り込む恐れがあるため、事前に補修してもらう必要があります。

なお、作業用の足場が設置されている場合は、防犯の観点から洗浄中以外の時間も窓を施錠しておくのがベストです。

 

どれくらいの時間がかかる？

外壁の高圧洗浄を行う際は、まず住宅の外周を飛散防止シートで覆います。

その後の洗浄作業は、洗剤を用いるなどして汚れを落とす工程と、外壁に残った汚れや洗剤を流す「すすぎ洗い」の工程に分けて行われます。

ここまでにかかる時間は、少なくとも7〜8時間程度です。

窓まわりのコーキング補修や、ケレンでのサビ落としといった作業が加わる場合は、さらに時間がかかります。

また、洗浄が終わった後は、水分の乾燥を1〜2日ほど待たなければいけません。

この乾燥期間を過ぎれば、ようやく塗装作業が始まります。

 

洗濯物を外に干せる？

外壁の高圧洗浄中、洗濯物の外干しは絶対に避けなければいけません。

職人がどう頑張っても、飛散する水や汚れは必ず衣類に付着します。

これは高圧洗浄だけでなく、塗装作業が行われている最中も同じです。

また、洗濯物が被害を受けないようにと職人が気を遣うことで、余計に作業時間がかかるという問題もあります。

そのため外壁塗装の作業期間中、洗濯物に関しては部屋干しを徹底するよう心がけてください。

 

岡崎市の外壁塗装ならペイントスタジオに！

岡崎市の外壁塗装で高圧洗浄が必要な理由を解説しました。

高圧洗浄は塗装を定着・長持ちさせるために必要不可欠であること、および高圧洗浄を加えてもトータルの塗装費用には大して影響しないことがお分かりいただけたでしょう。

外壁塗装を依頼する際は、長い歴史と確かな実績が魅力のペイントスタジオへお気軽にご相談ください。

 

関連記事

・岡崎市の外壁塗装のチェックポイントを徹底解説

・岡崎市で外壁塗装するときはコーキングに注意！費用や特徴を解説

• 気になる点をもっと詳しく聞きたいという方は、ぜひお気軽にお申し付けください。
  ご相談・現地調査・お見積もりは無料で行っております。

  

• また、ショールームにも様々な商品の展示がありますので、是非ともご来店をお待ちしております。
  来店予約をされ来店していただくと500円分のクオカードをプレゼント。
  お見積もりのご依頼をされると、さらに500円分のクオカード進呈します！

  

ペイントスタジオのSNSはこちら

• 
•