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安城市で外壁塗装をするなら断熱効果が大切!夏と冬を快適にしよう
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安城市の皆さまこんにちは!
安城市で外壁塗装ならペイントスタジオにお任せ!
愛知県安城市の平均気温は、一年通して見ればだいたい平均的となっています。
しかし、8月の平均最高気温が33℃、1・2月の平均最低気温が0℃と、寒暖差は大きめです。
安城市民の中には、夏場と冬場の過ごしにくさに長年悩んでいる人も少なくないでしょう。
冷暖房への依存を最小限に抑えつつ、夏でも冬でも快適な室温を保ちたいところです。
これを叶えるためのおすすめの方法は、家の壁や屋根を断熱仕様に変えることです。
とはいえ、壁や屋根を直接工事するのは、時間的にも金銭的にも簡単ではありません。
そこでおすすめなのが、断熱塗料を用いた外壁塗装です。
本記事では、断熱塗料の仕組み、および外壁塗装がもたらす断熱効果について解説します。
目次
安城市で外壁塗装をするなら断熱効果のある塗料がおすすめ
断熱塗料とは、主に以下2種の機能によって室温を保つ塗料です。
- 赤外線の反射
- 熱伝導率の低減
断熱塗料を用いると、冷暖房の消費電力を節約できるほか、カビや腐食の原因となる「結露」も防げます。
それでは、断熱塗料の仕組みやメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
断熱塗料とは室温を快適に保つ機能がある塗料
安城市は、愛知県内有数の住宅密集地です。
住宅が密集していると風通しが悪くなり、地表のコンクリート率も高いことから、夏場は気温以上の熱が各家の外壁に照りつけます。
特に3階建てをはじめとした縦に長い家屋では、屋根裏の温度が50℃を上回ることもあります。
しかし、外壁に断熱塗料を塗っておけば、こうした異常な暑さが屋内に伝わる心配を減らせるでしょう。
もちろん、寒さに関しても同様です。
なぜ暑さや寒さが塗料で防げるのか、それは次に説明します。
断熱塗料の仕組み
夏の暑さの原因は、太陽光そのものではなく、光線に含まれる赤外線です。
室内が暑くなるのを防ぐには、赤外線の持つ熱を外壁で食い止めなければいけません。
その点、断熱塗料には赤外線を反射する機能があるため、熱の流入そのものを効率的に防げます。
また、断熱塗料には中空ビーズなど、熱伝導率を下げる成分も含まれています。
空気層があると、そこに熱が取り込まれるため、室内には常温に近い空気しか入りません。
赤外線が運んでくる熱の多くを跳ね返し、流れてきた分も塗料内の空気層でキャッチします。
この組み合わせが、断熱塗料の高い防暑性能を実現しているのです。
断熱塗料の利点
外壁塗装に断熱塗料を用いることで、部屋が外気温の影響を受けにくくなります。
すると、冷暖房を起動してから室温が設定温度に達するまでの消費電力、いわゆる「初期電力」を大幅に抑えることが可能です。
また、断熱塗料に守られることで、外壁の裏表に温度差が生じにくくなります。
そのため、冬場に壁の内部で結露が発生する心配はありません。
結露はカビや腐食の原因となるので、大切な住まいを長持ちさせるためにも早めに外壁塗装を施しておきましょう。
安城市で外壁塗装をする上で断熱効果と遮熱効果の違いは?
外壁塗装に使われる塗料の中には、遮熱塗料という種類も存在します。
断熱塗料とは効果も仕組みも異なるものですが、名前のイメージだけで両者を混同している人も少なくありません。
そこで本項では、断熱効果と遮熱効果のちがい、およびそれぞれがどういう住宅におすすめかを解説します。
遮熱効果は熱を反射する効果
遮熱塗料は、熱を反射することに特化した塗料です。
熱伝導がどうというより、そもそも外壁に太陽光がほとんど届きません。
そのため、室内が暑くなりにくいだけでなく、外壁そのものの高温化も防げます。
ただし、太陽熱の遮断で恩恵を得られるのは、あくまでも夏場のみです。
また、熱伝導率もほぼ下がらないことから、冬場に室内を保温する能力はそれほど高くありません。
よって、年間通した節電効果は、断熱塗料の方が大きいといえます。
遮熱塗料は夏の暑さに対処しやすい
遮熱塗料は強い日差しでも容易に反射するため、夏場、冷房を使ってもなかなか室温が下がらない家におすすめです。
とりわけ、屋根をはじめとした日の当たりやすい面に塗装することで、特に大きな遮熱効果を見込めます。
また、遮熱塗料は効果が限定されている分、断熱塗料より価格が安いというメリットもあります。
冬場の室温にそれほど困っていない場合は、遮熱塗料の方がコスパ良く外壁塗装を行えることでしょう。
断熱塗料は夏の暑さだけでなく冬の寒さにも効果的
断熱塗料は、遮熱と断熱、2つの効果を併せ持った塗料です。
そのため、夏は暑い空気の侵入を阻み、冬は室温が外に逃げるのを防いでくれます。
また遮熱効果単体で見ても、遮熱塗料とどちらが優れているかは、結局のところ製品次第です。
なお、価格は断熱塗料の方が高く、遮熱塗料と比べて1平米あたり1,000円以上の差があります。
とはいえ、断熱塗料の平均耐用年数は、遮熱塗料のおよそ1.5倍です。
冷暖房の光熱費を1年通して節約できることも考えれば、長期的には断熱塗料の方がお得になるでしょう。
安城市で外壁塗装をするときに断熱効果を高める工夫
住宅の断熱性能は、なにも塗装だけに依存しているわけではありません。
天井裏の断熱材や屋根裏の換気口など、様々な設備の組み合わせによって、快適な住環境が保たれています。
外壁塗装を依頼する際は、こうした設備も併せてチェックしてもらうのがベストです。
また、外壁塗装で断熱効果を重視する場合は、できるだけ明るい色の塗料を使ってもらいましょう。
天井裏の断熱材の点検・交換をする
住宅の中で、太陽光が一番当たるのは屋根です。
そのため、太陽熱を防ぐには、まず天井裏の断熱材がしっかり機能していなければいけません。
しかし、断熱材は冬場の結露などですぐに腐食してしまうものです。
外壁塗装の見積もりを依頼する際は、ついでに屋根裏の点検もお願いし、断熱材交換の必要性を確認してもらいましょう。
また、断熱材を腐食させないためにも、外壁塗装の際はついでに屋根塗装も依頼するのがおすすめです。
なお断熱材の交換は極論、断熱ボードを敷き詰めるだけなので、全体の作業期間にはそこまで影響しません。
1階に比べて2階の室温が極端に高い(低い)場合は、ぜひ積極的に屋根塗装や断熱材交換を検討してみてください。
屋根裏の換気を対策する
屋根の熱気を室内に侵入させないためには、空気の循環を屋根裏で完結させることが重要です。
具体的には軒裏に換気口、屋根上に換気棟をそれぞれ設け、軒裏から入った外気を屋根上に排出するような空気の流れを作ります。
このように換気設備を充実させておくと、暑い空気だけでなく、湿気も効果的に排出できます。
また、屋根の表裏で温度差が少なくなり、冬場に結露が生じにくくなるのも大きなメリットです。
どちらも天井裏の断熱材を長持ちさせることに直結するので、断熱材交換と屋根裏の換気増設はできるだけセットで行いましょう。
塗料の色はできるだけ明るいものを選ぶ
断熱性能を重視する場合、塗料のカラーはできるだけ明るいものを選びましょう。
なぜなら明るい色は光の反射率が高く、暗い色は逆に熱を吸収する性質があるからです。
ただし、真っ白がベストかといえばそうでもありません。
汚れが目立ちやすい、紫外線の発光により虫が寄り付きやすくなるなど、明るい色にもデメリットはいくつかあります。
これらを総合的に考えると、明るめのベージュやグリーンなど、黒寄りの色を多少混ぜたカラーを選ぶのがベストといえるでしょう。
安城市で断熱効果のある外壁塗装をするならペイントスタジオまで!
外壁塗装の際に断熱塗料を用いると、屋外の熱を遮断するとともに、室内の熱を外に逃がしにくくなります。
この働きにより、夏と冬の室温、および冷暖房の電力効率を改善することに期待できるでしょう。
ただし、住宅の断熱性能には、屋根裏の断熱材や換気設備といった外壁以外の部分も関わっています。
これらの設備に関しても、業者のプランに含まれているのであれば、同時にケアしてもらうのがおすすめです。
安城市で外壁塗装をお考えの方は、外壁と屋根をセットで塗装できるペイントスタジオにぜひともお問い合わせください。
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