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安城市の外壁クラック補修について解説
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安城市の皆さまこんにちは!
安城市で外壁塗装ならペイントスタジオにお任せ!
外壁は経年劣化や自然災害などによってダメージを受けるとクラックが起きることもあります。
クラックをそのままにしておくと家自体へのダメージがさらに大きくなるため補修する必要があります。
しかし、クラックにもいろいろな種類や施工方法もあるため、その点についてポイントを確認しておくことは大事です。
安城市の外壁クラックの補修について紹介しましょう。
目次
安城市の外壁クラックの種類
外壁にクラックが生じれば、塗装業者に依頼して修理してもらう必要があります。
しかし、クラックにはいろいろな種類があるため、自分の家の外壁はどれに当てはまるのか確認しておくことが大事です。
外壁のクラックは
- ヘアクラック
- 構造クラック
- 開口クラック
- 乾燥クラック
- 継ぎ目のクラック
があります。
それぞれ紹介しましょう。
ヘアクラック
1つ目はヘアクラックです。
ヘアクラックは髪の毛のように細くて短いひび割れを総称しています。
塗装の場合は塗膜にできるクラックがあり、モルタル壁などに生じることがあります。
ヘアクラックが生じてしまう原因は、経年劣化による塗膜の劣化、塗装間隔時間の不適切な塗装、弾性素地や塗膜の上に硬質塗膜を塗装した場合などです。
特に、外壁塗装業者が塗料で壁を塗るときに十分な乾燥時間を開けずに厚塗りすると短期間でヘアクラックになることもあります。
その場合は保証などで業者に塗り直してもらうようにしましょう。
構造クラック
2つ目は構造クラックです。
これは、建物の構造的な欠陥や、地震や建物の地盤の不同沈下などから発生するひび割れです。
筋交いの不足など構造的な欠陥から地震の際に建物が大きく揺れたり歪んだりしてしまい、それが原因で外壁内部にひび割れが生じることがあります。
構造クラックの場合は、ひどいと下地まで割れが発生している可能性もあり、そうすると雨水が建物内部を腐食させて、損傷が広がってしまうこともあります。
最悪の場合、建物が倒壊してしまう可能性もあるため、もし症状を見つけたなら補修が必要です。
開口クラック
3つ目は開口クラックです。
これは、建物の構造上で起こるクラックの種類であり、窓や換気扇の周辺によく見られます。
よく見るのが開口部の角の部分から斜めに、ひび割れしてしまっている状態です。
窓や換気扇がある場所は建物の歪みが起きたときに負担がかかってしまうため、クラックが起きやすくなります。
すでにひびが入っていると雨水が建物内部に入ってしまう可能性が高いです。
モルタルやコンクリートなどに共通して起こるクラックのため、自宅がその素材でクラックが生じているなら業者に連絡して早急に修理してもらいましょう。
乾燥クラック
4つ目は乾燥クラックです。
乾燥クラックは完全に乾燥して塗料が収縮する前に表面を再度塗装をしてしまうことで、収縮できなかった塗膜にひび割れが生じてしまうことです。
ただ、乾燥クラックはそのひび割れの幅が狭く、あまり目立たないため気付かないこともあります。
乾燥クラックを防ぐためには素地を完全に乾燥させることができれば、ひび割れは拡大していくことがありません。
補修には、外壁塗替えで下塗り剤として使用する微弾性フィラーを下塗り塗装したり、シーリング材やエポキシ系充填材を注入してフィラーを下塗りしたりする方法などもあります。
乾燥クラックの対策として考えてみましょう。
継ぎ目のクラック
5つ目は継ぎ目のクラックです。
これは、外壁一面を塗装した後に作業を一時中断するなどして時間が経過したときに、前の塗膜と後の塗膜の継ぎ目にひび割れが起こっている状態です。
コンクリート造の場合は、継ぎ足しが途中で中断したり、また寒冷地の凍害によって不備が生じたりして発生することもあります。
継ぎ目のクラックが生じた場合は、補修剤を注入して下塗り塗装から中塗り塗装、仕上げ塗装を行って対処することもできます。
そのままにしておくとひび割れが進行して建物に大きな損害が出る可能性もあるため、しっかり対策を考えましょう。
安城市の外壁クラック補修はどう施工する?
安城市で外壁クラックが生じれば、補修が必要になります。
補修しなくては外壁がクラックによってどんどん劣化していき、上記でも紹介したように雨水が入り込んで建物が腐食するなど、大損害を被ることになります。
クラック補修をする場合、施工は下記の工程で進めます。
- プライマーを塗布
- コーキングを充填
- 塗装補修
それぞれ内容を紹介しましょう。
プライマーを塗布
外壁のクラックを補修するなら、まず補修部分を清掃し、使用するコーキングに合ったプライマーを塗布します。
また、プライマーを使用する際はクラックの部分が乾燥しているのか、確認するようにしてください。
クラック部分が十分乾燥していなければ、プライマーを使用してもうまく塗装できない場合があります。
コーキングを充填
プライマーをしっかり塗布できたら、クラックの溝にコーキングを充填し塗りこみます。
ただ、コーキング充填をするときは、それぞれの外壁の質に合わせて行う必要があります。
例えば、モルタル外壁の場合は、少し低くコーキングを充填し、サイディング外壁の場合は、サイディングと同じ高さまでコーキングを充填するなどの調整が必要です。
うまくコーキング充填することができれば、クラックの隙間を密閉し、被害を抑えることができます。
自分でする場合は、空気が入ったりうまくできない場合もあるので注意しましょう。
塗装補修
コーキングを充填した後は、塗装補修をしていきます。
塗装する際は、クラック部分のみを補修するとまわりの壁との差が生じるため、全体的に塗装することをおすすめします。
クラック部分に下塗り剤を塗装し、まわりの壁も合わせて再度下塗り剤を塗装します。
その後、中塗り、上塗りと塗装を進め、補修が完了です。
クラック部分を補修することで外観がきれいになるだけでなく、クラックの再発防止にもつながります。
自分でするには難しい場合もあるため、専門業者に施工してもらう方が安心でしょう。
安城市で外壁クラック補修は訪問営業に注意
安城市で外壁クラック補修は業者に依頼するのであれば、訪問営業に注意しなくてはいけません。
外壁塗装業者は案件獲得のために訪問営業をすることもありますが、これには危険な要素もあるため、しっかり見極めることが大事になります。
外壁クラック補修の訪問営業はなぜ危険性が高いのか、その内容と対策を紹介しましょう。
訪問営業は悪徳業者が多い
訪問営業をしている業者には、悪徳業者が多いため注意しておく必要があります。
素人相手ということもあり、実際にはたいしたことなくても「補修が必要」という点を強調してくることがあるからです。
最初は無料点検と言って親切そうですが、そこから契約を取って相場を超えた金額を要求してくることもあります。
実際に、訪問営業の業者に補修してもらい、欠陥があってさらにひどくなってしまったケースもあります。
訪問営業全てが悪い業者というわけではなくても、悪徳である可能性は高いため依頼しない方がいいでしょう。
自分で選んだ業者は安全性が高い
もし、クラックが気になって外壁塗装を依頼したいなら、自分で業者を選ぶのがいいでしょう。
自分で業者の選択をした方が訪問営業の業者よりも安全性が高いからです。
自分で業者の選ぶ場合はホームページなどで設立年数や実績、お客様の声などで内容をしっかり把握することができます。
また、複数の業者に見積もりをもらうことで相場の確認ができ、適切な業者を選択しやすくなります。
訪問営業の場合は実態が分からないこともありますが、自分で選択するならその点を解決でき、信頼できる業者を選択可能です。
クラック補修のご相談はペイントスタジオで
外壁にクラックがあり補修が必要ならば、業者に相談することをおすすめします。
安城市で業者選びに悩んだときには、ペイントスタジオに相談してみてはいかがでしょうか。
ペイントスタジオは老舗の外壁塗装業者であり、ホームページでは塗装に関するノウハウや施工事例も多く紹介しています。
クラック補修についても実績があるため、その状態に合わせて適切な補修を提案できます。
安城市で外壁塗装を考えている人は一度気軽にお問い合わせください。
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