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豊田市での防水工事は自分で可能?具体的な工法や流れを解説!
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豊田市の皆さまこんにちは!
豊田市で防水工事ならペイントスタジオにお任せ!
自分の家の耐久性を高めるために、防水工事することを考える人もいるでしょう。
屋根や外壁などを防水工事することで雨漏りなどによる家の劣化を防ぐことが可能です。
防水工事は業者に依頼するのではなく、自分で行うこともできます。
ただ、自分で防水工事を行うなら、いくつか疑問を感じることもあるでしょう。
この記事では、防水工事を自分でする場合に知っておくべきことや流れを解説していきます。
目次
自分で防水工事する前に知っておくべきこと
何もポイントを確認せずに防水工事を行うなら、上手く防水工事ができないこともあります。
自分で防水工事をするなら、行う前に知っておくべきことを確認しましょう。
防水工事をする際に知っておくべきことは以下の点です。
工法はウレタン防水がベスト
防水工事はいろいろな種類があり、シート防水、アスファルト防水、FRP防水、ウレタン防水から選択することができます。
この中の内、自分で防水工事を行うなら、工法はウレタン防水にすることがおすすめです。
理由は、ウレタン防水なら塗料を塗り重ねて防水槽を作ることで完成することができるので、とても簡単だからです。
ただ、ウレタン防水は1液性と2液性と種類は2つであり、2液性の場合は別途で硬化剤を使用する必要があります。
そのため、そのまま塗る手軽さを重視するなら1液性を購入するようにしましょう。
しっかりと晴れた時期に行う
防水工事をするときは天気も確認して行うようにしましょう。
防水工事は基本的に雨の場合は作業することができないからです。
ウレタン防水やアスファルト防水、FPR防水は液体材料を塗り広げて膜を作り、その塗膜で放水効果を高めます。
ただ、防水工事に利用するシート自体には防水性が無いため、雨の日に施行すると液体材料の質が薄まって悪くなってしまいます。
そのため、雨の時期が続くとしっかり防水工事を行えないため、晴れた日が続く時期に工事するようにしましょう。
自分で防水工事する際に必要なもの
自分で防水工事をする際は必要なものを購入しておくことが大事です。
業者に依頼するなら全て任せておけば問題ないですが、自分で行うならしっかり準備しておく必要があります。
防水工事をする際に必要となるものはウレタンなどの材料、そして,プライマー塗料とトップコート、養生するためのテープ、防水を塗るためのローラーなどです。
それぞれ材料を準備しておくことで防水工事をスムーズに行っていくことができるため、事前に準備しておきましょう。
屋上の防水工事をDIYでする場合の流れ
屋上の防水工事の流れを確認しておくならスムーズに工事を行うことができ、効果も期待することができるでしょう。
もし、家の屋上をDIYで防水工事するなら流れを確認しておくことが大事です。
以下のような流れで行えます。
まずは屋上の掃除から
屋上の防水工事を行うなら、まずは掃除から行うようにしましょう。
掃除せずにそのまま塗料を塗ってしまうと、ゴミや汚れによって防水効果が弱まってしまい劣化が速くなってしまいます。
屋上は特にゴミが溜まりやすい場所なので高圧洗浄やブラシなどでしっかりと汚れを落とすようにすべきです。
既存の防水層の剥がれがある場合はそのまま残しておくと機能低下の原因になります。
金属のヘラなどを使用して取り除くようにしましょう。
下地を塗る
屋上の掃除をしてしっかりゴミを取り除くことができたなら、下地となるプライマー塗料を塗っていきましょう。
下地の塗り方によってウレタンの密着性は変わっていきます。
適当に塗ってしまうと後で防水塗料を塗る際に剥がれてしまう原因になり防水機能の低下を招くため、丁寧に塗っていくことが大事です。
また、下地を塗り終えたなら乾燥させるようにしましょう。
塗料は塗って直ぐに乾燥するわけではなく時間がかかります。
晴れた日であれば直ぐに乾くことが期待できます。
防水塗料を塗る
下地を塗って完全に乾燥させることができれば、防水塗料を塗っていきます。
防水塗料の際にウレタンを使用するなら、コテやローラーを使用して塗るのがおすすめです。
しっかりと均一に塗料を塗っていくことができるので、場所によるムラを無くすことが可能です。
また、防水でウレタン塗料を使用するなら3回ほど重ね塗りしていくことが大事です。
塗り重ねによって膜の厚みが出てくるため耐久性を向上することができます。
1回ごとに乾燥させて塗るようにしましょう。
トップコートを塗る
防水塗料を塗ることができたら、その上からトップコートを塗るようにしましょう。
トップコートは紫外線などの有害なものから防水層を守るために使用します。
トップコートを塗らないと防水層が弱まり劣化が早まってしまうことになるため、最後に塗っておくことを忘れないようにしてください。
そして、トップコートは2回に分けて塗るようにします。
1回塗っただけだと効果が薄いため、1度塗って乾燥させた後に2回目を塗るようにします。
2回目も乾燥させることができたなら防水工事完了です。
ベランダの防水工事をDIYでする場合の流れ
屋上とベランダではDIYする際の流れが少し違うため、スムーズに防水工事するためポイントを確認しておきましょう。
ベランダも最初は掃除から
ベランダの防水工事も基本的に掃除から行います。
ベランダにはゴミや汚れなどが付いている可能性が高い場所です。
屋上のときと同じく高圧洗浄機やデッキブラシなどを使用して細かい汚れを落としていくようにしましょう。
養生して壁や窓を守る
ベランダの場合は、養生して壁や窓に塗料が付かないようにすべきです。
ベランダの側には屋上と違って壁や窓が近くにあるため、養生しないと塗料が付いて汚れる可能性があります。
塗装がついて困るところは全て養生テープで保護できるようにしましょう。
下地を塗る
養生テープを貼ったなら下地を塗っていきます。
下地は水性シーラーを使用してスミまで下地を塗ることができるようにします。
下地は屋上と同じく乾燥させる必要があり、大体3時間以上必要です。
しっかり乾燥させて防水塗料を塗るようにしましょう。
防水塗料を塗る
下地を塗って乾燥させることができたなら防水塗料を塗っていきましょう。
防水塗料は缶の中で分離している場合があるので、しっかり混ざるようにしてコテなどで塗っていきます。
屋上のときと同じく、1回塗った後に重ね塗りすることで強度を高められます。
トップコートを塗る
防水塗料を塗り終えたなら、トップコートを塗っていきましょう。
トップコートを塗ることで塗料の強度を高めることが可能です。
トップコートの塗り方は屋上と同じく、2回に分けて塗ることで強度を高めることが可能です。
防水工事は自分でするより業者に依頼したほうがおすすめ!
業者の方が自分よりも専門なので、防水工事した際の信頼度が違います。
防水工事をするときは自分で行うこともできますが、業者に依頼した方がおすすめです。
業者に依頼する際はメリットとポイントがあるため紹介しましょう。
業者に依頼するメリット
業者に依頼するメリットは技術面の違いが大きいです。
素人が防水工事をする際は、工程をしっかり把握していないこともあり、流れを理解して作業したとしても、防水効果を得られないこともあります。
しかし、業者は熟練のスキルによって作業をミスなく行ってくれますし、細かいところまでしっかりケアしてもらうことが可能です。
また、どのような材料でも使用して防水工事できるため、ウレタン以外の材料を使用して工事も行えます。
プロなら安心感が違うでしょう。
業者を選ぶ際のポイント
業者を選ぶ際にはポイントもあります。
まずはしっかり現場を視察して見積もり書を作成してくれるのか確認しましょう。
業者は見積もり書を作成してくれますが、現場に来ない判断できないこともあり、後で追加費用を請求されることもあります。
また、工程について写真や日誌で報告してくれるのか聞いてみることもできます。
防水工事は正しい工程が大事なため、写真などで作業記録を残してくれる業者なのか確認しましょう。
この2つのポイントを明記しておいてください。
まとめ
豊田市での防水工事は自分で行うことも可能です。
材料と工程を理解していれば防水効果をしっかり発揮してくれるでしょう。
この記事では、自分で防水工事をする際のポイントと屋上とベランダの工程について紹介しました。
素人の場合は工程のどこかでミスをする可能性もあります。
そのため、心配な点があるなら専門業者に依頼するのがベストです。
専門業者ならミスなく工事をしてくれるため、ポイントさえ掴んでおくなら、期待通りの成果を出してくれます。
ぜひ、検討してみてください。
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