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飲食店の防水工事の必要性は?費用や注意点について解説!
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皆さまこんにちは!
防水工事ならペイントスタジオにお任せ!
店舗を構えて営業などをしているなら、しっかりメンテナンスをしておくことは大事です。
建物は劣化してくるので、メンテナンスをしていなければ営業に支障が出てしまうこともあります。
飲食店の場合は建物の劣化によって営業ができなくなるなら、大きな痛手になることもあるでしょう。
飲食店のメンテナンスでも、特に重視しておきたいのは防水工事です。
今回は
- 飲食店の防水工事が必要な理由
- 防水工事の費用
- 防水工事の注意点
について内容を紹介しましょう。
目次
飲食店の防水工事が必要な理由
防水工事をしておくことで、お店の清潔感や衛生状態を保つことができるからです。
飲食店ではいろいろなメンテナンスをしておく必要がありますが、特に防水工事をしておくのが大事です。
また、飲食店で防水工事をしておくことで漏水の防水を行うことができ、店舗の状態が悪くならないようにすることが可能です。
どのようなメリットがあるのか詳しく内容を紹介しましょう。
漏水の防止
飲食店で防水工事をしておくことにより、漏水の防止を行うことができます。
もし、飲食店で給排水管などに不具合が生じてしまう、または床の防水層が劣化してしまうなら、店舗自体の防水性が低下してしまいます。
防水性が劣化することにより、漏水が生じてしまうならお店の中にカビが生えてしまうことになり、清潔さが一気に失われるでしょう。
また、漏水は自分の店舗の周囲にある店舗にも迷惑をかけてしまうことになり、損害賠償を支払わなければいけないこともあります。
防水工事によって漏水防止をしておくなら、思わぬ出費を防ぐこともできるでしょう。
衛生状態を保つ
防水工事を行うことで衛生状態を保つこともできます。
防水工事をしておくなら、上記でも紹介したように漏水を防ぐことが可能です。
漏水して水が壁や天井に染み込んでしまうとカビが生えることはもちろん、腐食の原因になってしまい、お店がボロボロの状態になってしまいます。
もし、カビが生えて壁や天井がボロボロであれば衛星面は最悪な状態になりお客さんが来店することもなくなるでしょう。
また、あまりにも店舗状態が悪いなら、衛生管理がてきていないことで営業停止になる可能性も生じます。
防水工事をして漏水を抑えることは衛生面を保つことでも重要なので、しっかり行っておきましょう。
飲食店の防水工事の費用はどれくらい?
防水工事をする際に費用がどれくらい必要なのか分からないなら、依頼するのが難しくなるからです。
飲食店の防水工事の費用について、知っておきたい人もいるでしょう。
防水工事をする際の費用はどの工法で行うかによって違いが生じます。
防水工事の工法は
- FRP
- ウレタン
- 塩ビシート
です。
それぞれの工法について内容を紹介しましょう。
FRP防水工事の場合
FRPで防水工事を行うなら、FRPによる防水工事を行うことができます。
FRPの防水工事は繊維強化プラスチックの略であり、ガラス繊維などで強度を増しているプラスチックです。
FRPは繊維強化プラスチックなので、強度や耐久性が優れており、屋根や床など至る所で強い防水効果を発揮してくれます。
また、成形性も優れているので、難しい場所でも防水工事を行うことが可能です。
飲食店だと立地によっては極端に狭い場所などもあるかもしれませんが、FRP工法なら問題なく防水工事を行えます。
さらに、塗膜の硬化速度が速いので工期も短くて済み、飲食店として営業を中断する期間も短くて済むでしょう。
耐久年数も10〜15年ほどありますが、5〜8年ほどに1回はメンテナンスをしなくてはいけないので、定期的な検査をすることがデメリットに感じる場合もあるかもしれません。FRPによる防水工事の価格相場は1平方メートルあたりで5,000〜7,000円ほどになっているので、よく熟考してみてください。
ウレタン防水工事の場合
飲食店ではウレタン防水工事を行うことも可能です。
ウレタン防水工事はウレタン樹脂製の塗料を塗布して乾燥させることで防水層を作る工法です。
ウレタンは既存の防水の上に塗り重ね工法をすることで改修することができるので、工期のスピードが速く短期間で終えることができます。
また、建物が多少複雑でも問題なく防水工事ができるので、どんな立地条件の飲食店でも防水工事が行えます。
価格の相場も1平方メートルあたり4,000円〜6,000円ほどになっているので安い価格で工事を依頼することができるでしょう。
ただ、ウレタン防水工事も定期的なメンテナンスが必要であり、2〜5年に1度はメンテナンスによる費用が必要です。
メンテナンスの頻度は多いので、長期間使用した場合は結果的に費用が重なってしまう可能性があります。
長く飲食店を経営したい方にとってはデメリットになるかもしれません。
数年だけの営業など、自分の目的に合う際に、ウレタン防水工事を行うのがおすすめです。
塩ビシート防水工事の場合
飲食店での防水工事は塩ビシートでの放水工事を行うことも可能です。
塩ビシートは素材の塩化ビニールシートを接着剤で張り付けて機械で鉄板に固定して防水する工法です。
塩ビシートの工法は強力であり、防水性はもちろん、耐久性も高いのでしっかり効果を発揮してくれることが予想できます。
耐用年数が長く接着剤の使用で10〜12年、機械式を用いるなら15〜20年ほど長持ちします。
接着剤と機械式、どちらも10年以上メンテナンスが不要なので、1度防水工事をしたなら長期間防水に関して計画を練る必要もないでしょう。
飲食店として営業を長く行いたい人は塩ビシートを利用するのがおすすめです。
ただ、塩ビシートでの工法は防水業者が限られているので、業者探しを行う点で手間がかかる場合もあります。
見つからないなら、それだけ防水工事が遅れるので計画に支障が出ることもあるでしょう。塩ビシートの価格は1平方メートル6,000〜8,000円と少し高い点も考慮しておいてください。
飲食店の防水工事の注意点
飲食店での注意点を確認しておくことで、防水工事をスムーズに行うことができ、安心感を抱くことが可能です。
飲食店で防水工事を行うなら注意点を確認しておくことも大事です。
飲食店の防水工事で特に注意しておきたいのは
- 防水保証書をもらうこと
- 居抜き物件なら防水工事の経過年数が重要
という点です。
それぞれの詳細な内容を紹介しましょう。
必ず防水保証書をもらう
防水工事をしてもらうなら,必ず保証書をもらうようにしておきましょう。
防水工事が完了して営業を再開させたとしても、時には水漏れが起きる可能性もあります。
もし、水漏れが起きてしまった際、保証書があれば業者が無償で再工事をして防水性を高めてくれるようにしてくれます。
しかし、保証書がないなら業者に再度初めから依頼をすることになるので工事金額や補償金を負担しなくてはならず、余計な出費が発生にすることになるでしょう。
防水工事をしたなら、耐用年数までは何も問題にならないことの方が多いですが、万が一という場合もあります。
また、業者から保証書をもらう際は期間についての確認も大事です。
期間は飲食店なら10年ほどのはずなので、期間が短縮されていないか確認しておきましょう。
居抜き物件では防水工事の経過年数が重要
飲食店として利用を考えているのが居抜き物件なら、耐用年数を確認しておくことが大事です。
居抜き物件の場合は既に防水工事をされている場合があり、工事の必要性を感じないこともあります。
ただ、防水工事がされていたとしても、いつ行ったかにより防水の効果は薄れてしまうこともあります。
特にウレタンでの防水工事は耐用年数が短いので、いつ行われたかを確認しておかないと経年劣化による水漏れが発生しやすくなります。
もし、防水工事をして10年経っているなら、既に防水性能は失われている可能性もあるので再工事が必要でしょう。
居抜き物件で営業を行う際は防水工事の日付の確認を行い、そのまま利用しても問題ないと判断した場合でも、必ずテストを行なってから営業を始めるようにしましょう。
まとめ
ウレタン、FRP、塩ビシートから自分に合う方法で防水工事を行うことが大事です。
飲食店での防水工事について内容を紹介しました。飲食店では防水工事を行なっていなければ、漏水発生のリスクが高まり、衛生面などに悪影響を及ぼすこともあります。
また、防水工事を行う際は保証書の確認、居抜き物件使用なら防水工事の確認をしておく必要もあります。
飲食店をしっかり営業するためにも、防水工事をして店舗状態を良くしておくことが必要なので、ポイントを確認しておきましょう。
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