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外装リフォームの費用の目安はどれくらい?工事の種類と相場を紹介!
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皆さん、こんにちは!
豊田市の外壁塗装専門店ペイントスタジオです。
「外装リフォームの費用はどれくらいかかるの?」と疑問を感じる人もいるでしょう。外装リフォームは1回行うだけでも大きな出費となるため、しっかり費用の計算を行うことは大事です。外装リフォームは工事の種類や耐用年数などを考慮して選択する必要があります。
本記事では以下の点について理解することができるでしょう。
- 外装リフォームの工事の種類と費用
- 外装リフォームの耐用年数
- 費用を抑える方法
それぞれの内容を解説します。
目次
外装リフォーム工事の種類と費用は?
外装リフォームをするときは、工事の種類と費用について知っておきたいでしょう。外装リフォームで工事の種類を知っておくことで、自分の要求を満たすことができ、費用を知ることで計画を立てることができるからです。
外装リフォームの際、依頼できる工事は以下の3つです。
- 外装塗装
- 外壁補修
- 張替えと重ね張り
それぞれの工事の特徴と費用を理解しておくことで、リフォームを検討しやすくなります。それぞれの内容を徹底的に解説しましょう。
外壁塗装
外壁塗装とは外壁の塗り替えを行うことです。外壁に塗られている塗料は10〜15年ほど経てば塗装表面の防水性が低下していきます。
防水性が低下していくと雨漏りにつながるため外壁を塗り替えて防水性の強度を維持することが必要です。外壁塗装の費用は30坪ほどの住宅で大体80〜120万円ほどの費用相場となっています。
費用は張替えよりも安く行えるので、費用負担を軽減したい人にはお得と言えます。外壁の塗装工事の期間は30坪ほどの住宅で大体7〜10日ほどで終了するため、工事期間もそこまで長くはないので依頼しやすいです。
ただ、すでに外壁が傷んでいる場合は塗装の張り替えは意味がないので、先に業者に来てもらって確認してから依頼しましょう。
外壁補修
外壁補修工事は外壁全体の工事ではなくて部分的な補修を行います。外壁の状態を見て傷んで修復する部分だけを重点に工事を行うので費用は安く抑えることが可能です。
補修工事の費用相場としてはコーキング打ち替えで平米約500〜1,000円ほど、ひび割れ補修は平米約2,000円ほど、塗装剥がれ補修は平米約2,000〜5,000円ほどになっています。工事期間は最大約10日かかることがありますが、ひび割れの補修内容によっては1日で終わることもあります。
そのため、費用を抑えたいときに利用を検討できますが、部分的なので工事をした箇所としていない箇所で差がはっきりと出てしまうのがデメリットです。外壁補修工事は外観に統一感が無くなってしまうので、注意して依頼しましょう。
張替え・重ね張り
外壁の張替えは家の外壁材を全て剥がして新しい素材に張替えることです。家の外壁の耐用年数は大体20年ほどであり、年数が古くなると耐震性や耐熱性も悪くなります。張替え工事は30坪の家で大体150〜240万円ほどが相場です。
費用は高いですが、新しい外壁になるので家の寿命を伸ばすことが可能です。そして、外壁の張替え工事の期間は15〜25日ほどと長いです。もう1つ重ね張り工法は今の外壁材から新たな外壁材を張り付けるリフォームとなります。撤去する手間が掛からないので、工事期間は14日で終わらせることも可能です。
また、工事費用も張替えよりは安く、同じ条件で120〜220万円で行えます。ただ、重ね張りは家によって対応できないこともあるため、事前に業者と相談して依頼を行いましょう。
外装リフォームの目安(耐用年数)はどれくらい?
外装リフォームを行うときに耐用年数の目安について知っておきたい人もいるでしょう。外装リフォームの耐用年数は利用する塗料の内容によって変わってきます。
一般的に外装リフォームに使用される塗料には以下があります。
- フッ素
- ウレタン
- ピュアアクリル
- シリコン
- ラジカル
フッ素塗料は防汚性や防寒性、耐熱性に優れている塗料であり、耐用年数は15〜20年ほどです。住宅ではなく商業施設に利用されることが多いです。
ウレタンは耐久性や施工性に優れている塗料であり、使い勝手が良いですが耐用年数は8〜10 年ほどと短くなっています。ピュアアクリルは防水性と遮熱性に優れている塗料であり耐用年数は12〜15年ほどと比較的長いです。
シリコンは耐久性とコストバランスに優れている塗料です。耐用年数も7〜15年ほどあるので、まずまずの目安と言えます。ただ、費用は少し高きひび割れがしやすい懸念材料もあるので注意しましょう。
ラジカルは防汚性や防カビ性に優れており、耐候性も高い点がメリットです。耐用年数も12〜15年ほどと長いので期待を持てます。ただ、比較的新しい塗料なので、施工例は多くありません。これらを目安として考えてみましょう。
外装リフォームの費用を安くするには?
外装リフォームを行うときに懸念材料となるのは費用です。外壁リフォームで費用が高いと業者への依頼は厳しくなってしまうからです。ただ、外装リフォームは費用を安くすることも可能です。
費用を安くさせるには以下の3つのポイントがあります。
- 耐久性の高い材料を選ぶ
- メンテナンスを怠らない
- 複数社から見積りをとって内容や費用を比較
それぞれ解説しましょう。
耐久性の高い材料を選ぶ
外装リフォームの費用を安く抑えるために、耐久性の高い材料を選ぶことが大事です。外装リフォームを行うときは「1回の施工の費用が安いのがお得」と思いがちです。
しかし、1回の施工の費用が安くても何回もリフォームすることになれば、その分出費はかかるのでトータルでの支払いは大きくなります。そのため、リフォームの回数を減らすという意味で耐久性の高い材料を選ぶのがおすすめです。
耐久性の高い塗料なら15年以上持つものもあり、その分リフォームの回数を減らすことができます。さらに、耐久性が高いと外壁のダメージも少ないので、少ない出費で補修を行うことも可能です。1回の施工費用よりも何回もリフォームして施工する方が費用負担は大きい野で良い材料を選ぶのが得策でしょう。
メンテナンスを怠らない
外装リフォームの費用を安くさせるには、普段から自分でメンテナンスを行うことを怠らないようにすべきです。外壁は塗料の耐用年数が落ちてくると劣化し始めて耐水性や耐震性の効力が無くなってきます。
その際に業者に依頼してリフォームしてもらうことができますが、外壁の劣化具合により出費も大きいです。劣化具合が低いほど費用負担は小さくなるので、普段から自分で行えるメンテナンスをしておくのは良い方法です。
自分で行えるメンテナンス方法は例えば、外壁の汚れを落とすように掃除すること、外壁のヒビをシーリングで埋める、外壁にシーラーを塗ることができます。他にも台風の後に様子をチェックすることや外壁に物を置かないなど、普段の取り組み方もメンテナンスにつながります。簡単なメンテナンスをしておけば費用負担の軽減につながるでしょう。
複数社から見積りをとって内容や費用を比較
外装リフォームをするときは複数の業者から見積りを取ることも大事です。外装リフォーム会社はたくさんあり、それぞれの業者ごとに特徴やサービス内容が違います。
業者に依頼をするときは必ず見積りを取ることが可能なので、相場と合っているのか確認することが大事です。そして、1社だけでは自分のリフォームの相場も分からないので、複数で見積りを行うことが必須です。1社の大手のメーカーだと安心感は抱けても、仲介手数料なども合わさって費用が膨らみ料金が高くなることもあります。
そのため、有名業者というだけで外装リフォームを依頼するのも、結果的に費用が安くなるわけではありません。 数的には3社ほどから見積り依頼をして検討することがおすすめです。
まとめ
外装リフォームの費用について内容を紹介してきました。外装リフォームを行うときは、まず施工方法を確認して、どの施工が自分の要望に合っており費用が妥当なのか知っておくことが大事です。また、費用や耐用年数は使用する塗料によって変わるので、こちらも内容を把握して選択するようにすべきです。
外装リフォームは費用を安くできる方法もあるので、普段からの定期的なメンテナンスや複数業者の見積りもポイントとして押さえておきましょう。ぜひ、外装リフォームの費用を安くして、効果的な施工となるようにしてください。
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