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防水工事の単価と費用はどれくらい?相場や高くなる理由を詳しく解説!
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皆さまこんにちは!
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防水工事をしてもらおうと考えている方にとって、費用というのは非常に重要なことでしょう。
しかし、初めての方であればどのくらいが相場なのかわからないかもしれません。
そこで今回は、防水工事における相場や高くなる理由などを紹介します。
防水工事の種類と単価一覧表
そもそも防水工事には、「ウレタン防水」「FPR防水」「シート防水」「アスファルト防水」という4つの種類があります。
それぞれ異なるものであるため、この項目でどの種類が適しているのか判断しましょう。
「ウレタン防水」は、液体状の防水材を用いた工事です。
ベランダや屋上などで用いられている種類で、耐用年数は8~12年ほど。
複雑な場所でも施工しやすいことが「ウレタン防水」の特徴です。
「FPR防水」は、防水用のプラスチック繊維を用いた防水工事です。
耐用年数は「ウレタン防水」よりも少し長い10〜12年ほど。
すぐに乾燥する上に重さや薬などの外的要因による傷みに強い特徴を持っています。
「シート防水」は、ゴムや塩化ビニールでできたシーンを用いた工事です。
マンションの共用部分で用いられることが多い工事であり、見たことがある方もいるでしょう。
耐用年数は10〜15年ほどで、規模が大きいほどコストが少なくなりやすいという特徴があります。
最後に紹介する「アスファルト防水」は、ルーフィングという材料を用いた工事です。
15~20年ほどの耐用年数で、大規模な建築の防水工事に用いられます。
水や紫外線に強いという特徴を持っており、車や人が通る場所におすすめです。
それぞれの費用に関しては以下の表にまとめているため、比較しながら考えてみましょう。
防水工事の種類 | 耐用年数 | 1平方メートルあたりの価格 |
ウレタン防水 | 8~12年ほど | 2,500〜7,000円 |
FPR防水 | 10〜12年ほど | 6,000〜8,000円 |
シート防水 | 10〜15年ほど | 4,000〜8,000円 |
アスファルト防水 | 15~20年ほど | 5,500〜8,500円 |
防水工事の概算見積もりの計算方法
防水工事の見積もりがどのくらいなのか計算したい場合は、シミュレーションを使うのがおすすめです。
シミュレーションを用いることで、誰でも簡単に計算できます。
細かい部分は実際に見積もってもらった業者によって異なりますが、それでもおおよその費用を把握できることから役立つでしょう。
シミュレーションに関しては、三和ペイント株式会社や日本防水工業株式会社、一般社団法人防水工事推進教会などの公式サイトでできます。
どれも無料で利用できるため、まずはシミュレーションを利用してどのくらいの費用がかかるのか調べてみましょう。
防水工事が高くなる理由
防水工事の見積もりをしてもらった際、場合によっては予想以上の費用がかかる場合もあります。
初めて工事をしてもらう方にとっては、びっくりするかもしれません
しかし、高くなることに関しては、いくつかの理由が挙げられます。
そこで最後の項目では、防水工事の費用が高くなってしまう理由を4つピックアップして紹介します。
屋上にものが多い
屋上がある家の場合、花壇といったものを置いている場合があります。
もし屋上に多くのものがある場合、工事の前に撤去しなければなりません。
その上、花壇の場合は土の汚れを取るために洗浄する必要性も生まれるため、どうしても高くなりやすいのです。
もしこれから防水工事を依頼するのであれば、工事前にできる限りものを撤去しておきましょう。
また、自分たちで掃除しておくことで、スムーズに防水工事をしてもらいやすくなります。
雨漏りしている
基本的に防水工事というのは、新築やリフォームをして5〜10年経ったころがタイミングとされています。
もし雨漏りしている段階まで放置してしまうと、建物自体に影響を及ぼしてしまいます。
そうなれば、費用も高額になってしまうでしょう。
早い段階で対処するためにも、冒頭で述べたように新築やリフォームをして5〜10年経ったころに防水工事をしてもらいましょう。
特におすすめの時期が春や秋であり、気温も安定していることからスムーズに工事してもらえます。
業者が忙しい時期
上記で述べたように、防水工事は春と秋がおすすめです。
しかし、どちらも繁忙期であり、費用も高くなってしまう恐れがあります。
そのため、時期を見極めることも依頼する上で重要です。
「春と秋が高いなら夏と冬がいいの?」と思うかもしれませんが、双方とも問題があります。
夏と冬は気候が不安定であり、天気によっては思うように工事が進まないかもしれません。
そのため、夏や冬に検討している場合は気候を必ずチェックしておきましょう。
悪徳業者に騙されている
防水工事が高くなってしまう理由の中には、悪徳業者に依頼してしまったことも挙げられます。
残念ながら防水工事をしてくれる業者の中には、悪徳な考えを持つ業者もいます。
安易に業者を決めて失敗しないためにも、口コミやネットでの評判などもチェックして理想的な業者を見つけましょう。
また、悪徳業者の中には相場よりも安い見積もりを出すところもあります。
一見するとお得に思えるかもしれませんが、低品質の材料を使用しているといった可能性もあるため、見積もり時の価格だけで判断しないようにしましょう。
まとめ
今回は、防水工事における相場や高くなる理由などを紹介しました。
防水工事は種類によって相場が異なっており、屋上の状況やタイミングによって費用も変わります。
また、悪徳業者も存在することから、安易に契約すると後々でトラブルになるかもしれません。
そのようなことを防ぐためにも、費用はもちろんのこと、実績や担当者の対応なども考慮して、理想的な業者を見つけるようにしましょう。
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