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日本の木造住宅によく使われている!リシン壁の塗装について解説
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皆さん、こんにちは!
豊田市の外壁塗装専門店ペイントスタジオです。
皆さん、日本の住宅でよくぼこぼことした壁を見かけたことはありませんか?
このような外壁を「リシン壁」といいます。今回は、リシン壁の塗装について
ビフォーとアフターのお写真と一緒にご紹介いたします。
リシン壁とは?
リシン壁とは、石や砂を細かく砕き樹脂やセメント、接着剤に混ぜたものを吹きつけて施工したものをリシン壁といいます。
外壁を触ったとき、ザラザラするような感触であればリシン壁です。
透湿性・通気性に優れており、湿気の多い日本では木材が住宅に多く使われています。
内部に湿気がこもりやすい環境のため、透湿性は欠かせない機能です。もし内部に湿気が溜まってしまうと、木部が腐食し雨漏れの原因になりかねません。
リシン壁はツヤなしの仕上がりがほとんどのため、汚れが目立ちやすく、少しでもぶつかるとチクっとして痛いです。
リシン壁の施工事例
ペイントスタジオの過去のリシン壁の施工事例をご紹介いたします。
塗装前のリシン壁
ひび割れはコーキングといわれる部分です。
でこぼことしているところに汚れがたまっているのが分かります。
塗装後のリシン壁
汚れが一掃され、キレイに仕上がっています。
こちらのお客様は3分ツヤで施工されました。
塗料のツヤ
ペイントスタジオでは、塗料にもよりますがツヤを下記の5種類から選べることができます。
・ツヤ有り
・ツヤ無し
・3分ツヤ
・5分ツヤ
・7分ツヤ
※塗料の種類によってはツヤがお選び頂けないものもございます
既存のツヤが無い仕上がりがご希望の場合はツヤなし。
既存の質感は残しつつ、汚れが雨で流れてくれる機能はプラスしたい方はツヤ有りなど
ご希望に応じて色・質感・機能性を組み合わせることができます。
また、塗装によって、0.1m厚みが増すため、トゲトゲしていた外壁も厚みの効果で少し丸みを帯び、ぶつかっても痛みは半減されます。
ですが、ザラザラとしたリシン壁の特徴的な質感は残すことが出来ます。
まとめ
湿気の多い日本ではよく使われているリシン壁。弊社ではリシン壁の塗装も多く事例がございます。「自宅がリシン壁だけど、最近汚れが気になっている」など、気になる方はお気軽にお問合せ下さいませ!
ペイントスタジオでは、現地調査と見積りを無料で行っております。
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