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日本の住宅におすすめな仕上げ方法!リシン吹きつけ工法について解説
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皆さん、こんにちは!
豊田市の外壁塗装専門店ペイントスタジオです。
ご近所の壁や公共の建物の壁で少し凸凹している壁を見たことがある方も多いでしょう。
このような壁はリシン吹き付け工法で仕上げている壁になります。実際によく使われている工法なので今回は、リシン吹きつけ工法について解説します。
リシン吹き付け工法とは
モルタル外壁の塗装仕上げ法の一つです。
上塗り塗装材の塗装材に骨材(小さな石や砂)を混ぜ、スプレーガンを使って吹き付ける塗装方法。手で触るとザラザラした感触の細かい凸凹がある外壁に仕上がります。通気性がよく湿気の多い日本の住宅でよく使われている工法です。
リシン吹き付け工法の工程
1.高圧洗浄
2.下地処理
3.養生
4.吹き付け
塗料が自他時と密着しやすいよう、外壁を高圧洗浄しカビなどの汚れを除去します。下地にヒビなどの傷があれば、コーキング材を充填し補修します。コーキング材とは、隙間を埋めるための粘性のある充填材です。
高圧洗浄と下地補修は、塗料の耐用年数を長くするだけではなく、住宅劣化を防ぐためにも大切な作業となります。
下地補修が終われば、塗装しない箇所を養生し吹き付けを行っていきます。
吹き付け塗装も、一般的な外壁塗装と同じ「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3工程です。
リシン吹き付け壁の耐用年数
リシン吹きつけの耐用年数は約8年になります。外壁塗装の中では耐用年数が短くなってしまいますが、塗膜が薄いためひび割れしやすいこと、表面に汚れが付きやすいことが原因です。
リシンの吹き付けでは、塗膜が薄いためクラック(ひび割れ)が起こります。クラックを放置しておくと内部にまで薄いが浸透し、腐食させてしまう恐れがあります。
リシン吹き付けは細かく凸凹とした突起がある外壁に仕上がるため、隙間に汚れが付きやすくなります。また、凸凹の突起の隙間に水が溜まり、カビやコケを生やしてしまう事もあります。
外壁の汚れは外観を損ねるだけでなく、外壁を劣化させる原因にもなるので定期的に塗装し直すなどメンテナンスが必要です。
まとめ
リシン吹き付け工法について解説しました。リシン吹き付け工法で仕上げているお宅は、落ち着いた高級感のある外壁になるので外壁塗装でマット塗装をされる方が多いです。ご自宅がリシン吹き付け工法でひび割れや汚れが気になっている方は、創業100年以上・年間施工300件以上の実績を誇るペイントスタジオまでお気軽にご相談ください。
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