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LIXIL ベランダ化粧床について解説
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最終更新日 :
皆さん、こんにちは!
豊田市挙母町の外壁塗装・屋根塗装専門店ペイントスタジオです。
おうち時間が増え、おしゃれなベランダにしようと考えられてる方もいるかと思います。
でも、DIYは…そんな方に、LIXILにあるベランダ化粧床のご紹介です。
戸建て、マンション、新築からリフォームまで、幅広く対応できます。
目次
レストステージ
ベランダ仕様は、高さ調整機能のあるバルコニー用床材で、バルコニーと室内をひと続きの空間にすることができます。素材は環境に優しい人工木を採用。カビや色褪せにも強く、美しさが長持ちします。
また、水に強く、耐久性に優れているため、お手入れも簡単です。
戸建て、マンション、新築からリフォームまで、幅広く対応
室内空間からの延長としてレストステージを設置すると思い思いの空間アレンジを楽しめます。
優れたアジャスト機能
最小91mmから271mmまで、高さ・角度調整が可能。
レストステージベランダ仕様のアジャスト機能を支える、補助台と高さ調整金具。
まず、高さ20mm・40mmの補助台を重ねておおよその高さを決めます(最大3個まで連結可能)。
さらに高さ調整金具を上下にスライドさせ、最適な高さまで微調整します。
バルコニーの傾斜に合わせて角度調整も可能です。
高さ調整のバリエーション
大引
+高さ調整金具(下げた状態)
大引
+高さ調整金具
+補助台×1
大引
+高さ調整金具
+補助台×2
大引
+高さ調整金具(上げた状態)
+補助台×2
フロア高さの最小・最大寸法は、ご使用の「大引」によって異なります。
※補助台は3個まで連結可能です。
※補助台は高さ20mmと40mmの2種類があります。写真は40mmです。
安心・安全
段差がないから、つまずかない
ノンレールサッシとの組み合わせで、室内とバルコニーをフラットにつなぐことができます。車イスでの出入りはもちろん、普段の生活のなかでもつまずきを防ぎ、出入りが楽になります。
段差の種類
室内とバルコニーをフラットにするためには、ノンレールサッシを使用する必要がありますが、一般サッシでも、段差を緩和することができます。
■マンションなど
■はきだし窓など
表面にビスがなく、すっきりとした仕上り
木のように干割れやささくれなどができず、またデッキ表面にビスがない設計なので、すっきりと美しく仕上ります。
転落を防ぐ「補助手すり」をご用意
補助手すり
室外側
床面が高くなるのに合わせ、ベランダなどからの転落を防ぐ補助手すりをつけることができます。
※建築基準法では、転落防止の観点からベランダの床面から手すりまでの高さを1100mm以上にすることが規定されています。
補助手すりなしの例
手すり前面・側面に空間を設け、手すり高さ1100mm以上を確保することで、補助手すりを付ける補助手すりオプション必要がなくなる場合もあります。
LIXILのノンレールサッシとの組み合わせで、もっとフラットに
レストステージベランダ仕様とノンレールサッシを組み合わせれば、室内とバルコニーの段差がなくなり、バルコニーをリビングの延長としてひろびろと使うことができます。
ノンレールサッシ+レストステージ
ベランダ仕様(施工例)
※グレーチングはオプションです。
ノンレールサッシ納まり(断面図)
お手入れしやすい
お部屋と同じ感覚でラクラクお掃除
水に強く耐久性に優れているため、モップや雑巾で室内と同様にお掃除することができます。また表面にビスなどが出ていないため、モップなどがひっかかる心配もありません。
施工しやすい
高さ調整が簡単な「大引仕様」
面全体で高さを合わせる大引仕様を採用しました。調整カ所が少なくて済み、また高さ調整がしやすいため、短時間での施工が可能です。
1デッキ材
3大引
5バルコニー床
2高さ調節金具
4補助台
がたつきにくい仕上がり
大引仕様は、ピースごとに高さを合わせる仕様に比べ、高さにズレが生じにくいのが特長です。がたつきにくく、きれいに仕上がります。
がたつきを抑える大引
他社仕様の場合
ピース単位では感じにくい高さのずれが、全体として「がたつき」を生み出します。
大引仕様なら
金具調整による微妙な高さの違いも、大引があるので段差となりません。
抜群の現場対応力
デッキ材は現場に合わせて切断することができます。端部キャップで切り口も安全です。また幅調整材を組み合わせて、隙間なくぴったりなサイズで仕上げることができます。
デッキ材とサッシ部には、雨仕舞を良くするグレーチングを取り付ければ雨対策も万全です。
幅調整材
※素材が異なるため幅調整材と床板の色合いが異なります。
グレーチング
※横張りの場合は使用できません。
ベランダ仕様の施工手順
1.バルコニーの床へ、下図のピッチで大引を設置します。
2.両端にデッキ材(仮止め)を設置し、デッキの高さ・水平調整をします。
3.デッキ材の割付けを考えて、デッキ材を張ります。
※デッキ材の縦切りはできません。
4.端部に幅調整材を設置します。
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