防水工事の種類とそれぞれのメリット・デメリットを解説

皆さまこんにちは！

防水工事ならペイントスタジオにお任せ！

 

ベランダや屋上に防水施工されているお家も多いのではないでしょうか。

防水施工をされていても、外壁や屋根と同じように経年劣化で防水機能が徐々に失われていきます。そのため、外壁塗装を考えている方は外壁塗装と同時に防水工事を行う方も多いです。

今回は、防水工事について紹介します。

 

防水工事の種類

防水工事には主に5種類あります。ご自宅に合った施工方法で行いましょう。

FRP防水

FRP防水は、ガラス繊維にポリエステル樹脂を含ませて強化した防水膜(FRP：繊維強化プラスチックス)を使用しているため、防水工事の中でも軽量で非常に優れた耐久性を持っています。

硬い材質でキズが付きにくく、キズが生じてもその箇所のみを補修することができます。

熱や化学薬品にも強く、住宅での使用に留まらず、強い紫外線にさらされる屋上や工場などで用いられています。

ウレタン防水

ウレタン防水は塗装を行うことによる防水工法です。下地の形状に馴染みやすく、水密性の高い連続皮膜が得られるため、屋上をはじめとした各種部位への防水に適しています。比較的、安価というメリットがありますが、塗膜の耐久性が低いため、定期的にトップコートの塗り替えをすることにより紫外線劣化にも長期間耐久性を保ちます。

 

ゴムシート防水

ゴムシートを重ね合わせてつないでいく防水工法です。伸縮性のあるシートを使うため、建物の構造を選ばずに施工ができ、軽量であるためにコストも安価です。約12～15年という比較的長い耐久年数を持っていますが、シート自体が薄いため衝撃に弱いなど、接合部分の接着剤の耐用年数を考慮しなければなりません。

 

塩ビシート防水

塩化ビニールシートを使用し、工場で作られたシートなので品質は安定していて、仕上がりがとても美しいです。衝撃や摩耗に強く長期間優れた耐久性を持っていたり、工期が短くすむなどのメリットはありますが、その反面やはり接合部分の剥離が起こってしまったり、償却するとダイオキシンが発生しやすいなどのマイナス面もあります。

 

アスファルト防水

アスファルト防水は、「埋め込みタイプ」と「露出タイプ」に分かれます。

埋め込みタイプは屋上やベランダといった人が歩く場所に用いられています。露出タイプは、屋根裏などの人がほとんど足を踏み入れないような場所に多く用いられています。10年は防水性能が続き、ウレタン防水に次いで安価というメリットがあるのですが、アスファルトを溶かすため悪臭が発生することから、住宅地での施工はあまり行われていませんでした。しかし、最近では煙やにおいを極力抑えた「トーチ工法」が多く採用されることになり、100年近い実績で信頼性のあるアスファルト防水が家庭でも施工しやすくなりました。

 

まとめ

今回は、5種類の防水工事について紹介しました。それぞれメリットやデメリットがあります。自宅のベランダにはなにがいいのか分からない方もいると思いますので、その時は防水工事を得意としている専門業者まで相談してみましょう。

ペイントスタジオは外壁や屋根塗装に限らず、防水工事も承っていますのでお気軽にご相談ください。

関連記事

・日進市の防水工事の費用相場と定期的な施工の重要性を解説

・みよし市で風呂の防水工事を検討する時期と施工業者の選び方

• 気になる点をもっと詳しく聞きたいという方は、ぜひお気軽にお申し付けください。
  ご相談・現地調査・お見積もりは無料で行っております。

  

• また、ショールームにも様々な商品の展示がありますので、是非ともご来店をお待ちしております。
  来店予約をされ来店していただくと500円分のクオカードをプレゼント。
  お見積もりのご依頼をされると、さらに500円分のクオカード進呈します！

  

ペイントスタジオのSNSはこちら

• 
•