外壁塗装の大切な役割を持つ下塗り材について解説

皆さん、こんにちは！

豊田市の外壁塗装専門店ペイントスタジオです。

 

外壁塗装には様々な工程がありますが、塗装自体は3回塗りが基本となります。

「下塗り」→「中塗り」→「上塗り」の順番で塗装します。この工程を守らないと折角外壁塗装してもすぐに劣化症状が出てきてしまいます。

今回は3回塗りの中で一番最初に塗装する「下塗り」について紹介します。

 

塗装の種類：【下塗り材】

下塗り材には2種類あります。1つずつ確認してみましょう。

モルタル下塗り：フィラー(粘土アリ)

フィラーは小さなヒビ、傷を埋める機能とシーラーの密着強化機能を併用している材料になります。主にモルタル壁に使用します。

フィラーは傷を埋めるため、厚く塗装します。そのため塗布量が2～3倍になることがあります。

 

サイディング下塗り：シーラー(粘土ナシ)

シーラーは素地に浸透補強し、密着強化機能がある材料になります。

主にサイディング壁下塗りに使用します。

傷んでいる塗装面は塗料を吸い込んでしまう性質があります。そのため、シーラーをたくさん吸収させ、吸い込みを止める役割を持っています。この場合、通常1回塗装するところを2回塗装します。

 

まとめ

今回は、下塗りのフィラーとシーラーについてご紹介しました。下塗りをきちんと行うことで、キレイな外壁塗装が仕上がります。弊社でも、下塗りはしっかりと行っています。

その他塗装メニューなどもございますので、気になることがありましたら、創業100年以上・年間施工300件以上の実績を誇るペイントスタジオまでお気軽にご相談ください。

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