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外壁塗装での光触媒塗料のデメリットについて解説
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皆さん、こんにちは!
豊田市の外壁塗装専門店ペイントスタジオです。
前回、光触媒塗料のメリットについて紹介しました。塗料にはメリットがあると必ずデメリットも存在します。
今回は、光触媒塗料のデメリットについて解説します。
目次
光触媒塗料のデメリット
光触媒塗料のデメリットは主に6つあります。
費用(単価)が高い
光触媒塗料は、外壁塗装で使用される塗料の中でもとりわけ単価が高い部類になります。
そのため、一般的に使用されるシリコン塗料などに比べると初期費用が高くつく塗料になります。
ただ、耐候年数が15~20年程度といわれているので、実際に同程度の耐久性が実現できれば、コスト的にはそこまで高くつかないかもしれません。
太陽が当たらない場所での効果は期待できない
光触媒塗料のメリットとして「セルフクリーニング」をあげましたが、当然のごとく太陽や雨が当たらないような場所では、塗料本来の効果に期待できません。
家全体が太陽にあまり当たらないという場合には、十分な効果を発揮できない可能性があります。
また、軒が長く突出しているような造りの場合にも影になってしまい太陽が当たりづらくなることで、そのほかの部分と比較しても汚れが目立つ場合があります。
色や艶の種類が少ない
光触媒塗料は、色が限定されているため濃い色の塗料は存在しません。
また、艶に関しても5分艶か艶消しの2種類のみになります。
無機質の汚れは分解することができない
光触媒塗料は、汚れづらいというメリットがあるものの、無機質の汚れを分解することはできません。
また、強く付着した汚れに関してもセルフクリーニング機能での効果が期待できない場合もあります。
職人によって仕上がりの差が生じる可能性がある
光触媒塗料は、知識と経験がないと扱うのが難しい塗料になります。
以前までは、施工の難しさからメーカーの加盟店にならないと扱うことのできなかった塗料です。
現在は、そのような制度は廃止となっているものの、技術力と実績が必要となってくる塗料のため、職人によって仕上がりにムラなどが出てくる可能性があります。
施工工程が通常より増える
通常の施工工程では、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗装を行います。
対して光触媒塗料は、下塗り・中塗り・上塗り・光触媒コーティングの4回塗装を行います。
工程が1つ増えるため、通常よりも工期が延びてしまうのでご注意ください。
まとめ
今回は、光触媒塗料のデメリットについて紹介しました。塗料にはメリットがある場合、必ずデメリットも存在します。メリットだけで判断するのではなく、デメリットも確認してから決めるようにしましょう。
外壁塗装でお困りの方は、創業100年以上・年間施工300件以上の実績を誇るペイントスタジオまでお気軽にご相談ください。
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