外壁塗装での光触媒塗料のメリットについて詳しく解説

皆さん、こんにちは！

豊田市の外壁塗装専門店ペイントスタジオです。

 

今回は、防汚塗料の中でも一番優秀な塗料「光触媒塗料」のメリットについて詳しく解説します。

外壁塗装の塗料でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

 

光触媒塗料のメリット

光触媒塗料のメリットは4つあります。

セルフクリーニング機能の高さ

光触媒塗料の最大のメリットとしてセルフクリーニング機能の高さが挙げられます。

セルフクリーニングとは、外壁表面を覆う酸化チタンが太陽光(紫外線)に当たることで「活性酸素」という物質を生成し、外壁に付着した汚れを分解して親水性によって雨が降った際に汚れが洗い流されるというものです。

 

耐用年数(耐久性)の高さ

光触媒塗料は、耐用年数(耐久年数)が15～20年程度といわれています。

耐用年数の高いフッ素塗料と同程度の耐久性があるとされています。

一般的に使用されることが多いシリコン塗料などの耐用年数が約10年程度であることを考えると、とても高い耐久性があると言えるのではないでしょうか。

光触媒塗料を使用することで、外壁塗装の塗り替え時期も長くすることができます。

頻繁に工事を行いたくないという方にとってもメリットになると思います。

ただし、すべの地域にこの耐久性が保証されるものではないため注意しましょう。

 

遮熱効果や防カビ効果が期待できる

光触媒塗料は、遮熱機能があるため夏は屋内に熱が伝わりづらく、冬は屋内の熱が逃げづらいという効果があります。

そのため、エアコンの電気代も節約できます。

また、セルフクリーニング機能などと同じで汚れの付着を防ぐほか、防カビ・防藻などの効果も期待することができます。

 

空気を清浄する効果

光触媒塗料には、空気をキレイにする効果もありウイルスの増加などを防ぐことができます。

ただし、使用する塗料やグレードによって異なるため、全ての塗料に十分な効果が得られるわけではありません。

 

まとめ

今回は光触媒塗料のメリットについて紹介させていただきました。

光触媒塗料には他の塗料にはないメリットがあります。ただし、メリットだけでなくデメリットもありますので、次回は光触媒塗料のデメリットについて紹介します。

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