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知っておいて損はない家の豆知識!見切縁やその種類について解説

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皆さん、こんにちは!

豊田市の外壁塗装専門店ペイントスタジオです。

 

皆さんは住宅の一部分である「見切縁」をご存知でしょうか?

豆知識程度ではありますが、ご自宅の一部分ではあるので知っておいて損はありません。

今回は見切縁の種類について紹介します。

 

見切縁とは

見切縁(みきりぶち)とは、天井や壁など異なる部分が接する部分に設置する部材のことを言います。

写真では外壁材が異なる部分に見切縁を設置しています。

 

見切縁の種類

見切縁は見切り材の一種で見切り材には他に4種類あるので紹介します。

①回り縁(廻り縁)

廻り縁

回り縁とは、天井と壁の接する部分に設置する見切縁のことを言います。

こちらは天井と壁を区切るために設けられる部材で周囲の二方以上に設置されます。

②幅木(はばき)

幅木

幅木とは壁と床の取り合い部分に設置される見切縁になります。

幅木の役割は壁の損傷や汚れを防ぐことです。

また、他にもデザイン的な面も持ち合わせています。

③畳寄せ(たたみよせ)

畳寄せ

畳寄せとは、壁と畳の間に入れる部材のことを言います。

真壁の和室などで畳と壁の間にできる隙間を埋める役割があります。

④雑巾ずり(ぞうきんずり)

押入れ

雑巾ずりとは和室の押入れの棚など、壁との見切り部分に取り付けられる部材のことです。

雑巾ずりは壁際の掃除をする際、雑巾によってクロス(壁紙)が汚れてしまうことを防ぐ役割があります。

 

まとめ

今回は、見切縁の種類について紹介しました。

見切縁は名前は知らなくても、「あ、これね!」となった方も多いでしょう。

少しでも参考になりましたら幸いでございます。

外壁塗装やお家のことでなにかお困りでしたら、創業100年以上・年間施工300件以上の実績を誇るペイントスタジオまでお気軽にご相談ください。

 

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