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カンタンに解説!断熱塗料でよく使われている塗料について
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皆さん、こんにちは!
豊田市の外壁塗装専門店ペイントスタジオです。
今回は、前回ご紹介した断熱塗料で実際によく使われている塗料をピックアップしてご紹介します。
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■遮熱塗料と断熱塗料の違いとは?
断熱塗料でよく使われている塗料
断熱塗料その①:ガイナ
ガイナは、外壁塗装や屋根塗装で断熱・遮熱塗料を使用する時によく使われている有名な塗料になります。
断熱効果及び遮熱効果がとても高く、冬場は暖房をつけるだけで室内がすぐ温まり、夏場は家の中の冷気を逃げにくくする効果が期待できます。
デメリットとしては、単価が通常の塗料より高くなる点が挙げられます。
しかし、単価が高く耐用年数が15年~20年程度と長いものだと、冷暖房の節約にもつながり長い目で見たときにコストパフォーマンスが高い塗料だと言えます。
※1㎡あたりの単価:4000円前後
断熱塗料その②:キルコート
キルコートは、ガイナに続く機能性塗料としても知られるぐらい遮熱性や断熱性の効果が期待できる塗料になります。
キルコートの1番の特徴としては、伸縮性が挙げられるので、多少のヒビ割れが起きたとしても塗膜が伸びることで対応することが可能になります。また、耐用年数も15年程度と言われています。
デメリットとしては、一般塗料に比べて少し費用がかかります。
しかし、耐用年数も長くガイナと同じ程度の効果が期待できるので冷暖房の節約につながり、断熱塗料として長い目で見たときにコストパフォーマンスが高い塗料だと言えます。
※1㎡あたりの単価:3000円~5000円
断熱塗料その③:アドグリーンコート
アドグリーンコートは、どちらかというと遮熱塗料になり遮熱効果と放熱効果が期待でき、国際特許を取得した塗料になります。
断熱塗料ではないので、基本的には夏場に効果を発揮し冷房の使用を抑え費用が最小限になる他、ECOな点にも優秀と言える塗料です。
また、濃色での塗装が可能なので見た目にこだわりたい方にもオススメです。
デメリットとしては、耐用年数が8年~10年程度と他の塗料に比べてあまり長くないのと、断熱効果は期待できません。
長い目で見た時にコストパフォーマンスが高いとは言えないので、使用する際はよくご検討ください。
平均単価はやや低めとなっています。
※1㎡あたりの単価:3000円~4000円
まとめ
塗料にはそれぞれ効果・耐用年数・単価が異なってきますので使用する際はご家族とよくご検討していただくことをオススメします。
その際に、分からない事や気になる事・ご相談したい事がある方はお気軽にペイントスタジオの方へお問い合わせ下さい。塗装のプロフェッショナルが皆様のお悩みを解決いたします!
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