安城市で防水工事を風呂場に施すメリットは？時期の目安と注意点

安城市の皆さまこんにちは！

安城市で防水工事ならペイントスタジオにお任せ！

 

築年数がそれなりに経過した住宅で、風呂場の状態が新品同然ということはほぼないでしょう。

常日頃から水気にさらされる風呂場は、カビをはじめとした雑菌の温床であり、手入れを怠るとあっという間に腐食や悪臭が目立つようになります。

風呂場を大規模に補修する場合は、その後の維持管理を楽にするためにも、防水工事を併せて実施するのがおすすめです。

今回は愛知県安城市にお住まいの方向けに、風呂場の防水工事を行うメリットや、工事を依頼すべきタイミングについて解説します。

 

安城市で防水工事を風呂に施すメリット・得られる効果

風呂場に防水工事を施すと、使用中の快適性が向上するほか、定期的な掃除の手間も大幅に削減されます。

以下で詳しく見ていきましょう。

 

風呂場を快適に使えるようになる

防水工事を行う一番のメリットは、カビをはじめとした雑菌が繁殖しにくくなることです。

コーキングの黒ずみなどが見当たらなくなれば、視覚的に気持ちよく風呂場を使えます。

また、雑菌は異臭の原因にもなりますから、これを取り除くためにも防水工事は欠かせません。

さらに、防水工事では壁や床の耐久性も上げられます。

タイル張りの在来浴室においては、壁や床に損傷があると怪我の危険がありますから、快適に使う上で防水工事はほぼ必須といえるでしょう。

 

風呂場を綺麗な状態に保ちやすくなる

防水工事では主に、ウレタンやFRP（繊維強化プラスチック）といった樹脂塗料を用いて、壁や床などに防水膜を張っていきます。

いずれも気密性に優れており、壁や床、コーキングなどの些細なヒビに水気が侵入するのを防げます。

風呂場の衛生を維持するには通常、こまめな換気や使用後の拭き取りなど、水分が壁や床に浸透しないよう気を遣わなければいけません。

しかし、あらかじめ防水工事が施されていれば、日々室内の水気に目くじらを立てる必要はなくなります。

また、防水膜はカビなどの浸透も防ぐため、汚れが発生しても簡単な掃除で落とすことが可能です。

 

風呂場の寿命を長くできる

風呂場の寿命は一般的に10〜15年程度であり、住宅内部において特に老朽化の早いエリアといえます。

水気や洗剤カス、人体の汚れなどに常日頃からさらされるため、気づいた時には浴室設備の総入れ替えが必要となるケースも少なくありません。

しかし、防水工事が施された風呂場は、標準的な寿命目安よりもはるかに長期間使い続けることが可能です。

防水塗料の耐用年数が平均10年前後ですから、風呂場の寿命は単純計算で20年以上になるでしょう。

20年も経てば、他にも補修すべきエリアが出てくるため、まとめてリフォームすれば工事費用の節約も可能です。

 

安城市で防水工事を風呂に施すデメリット・注意点

風呂場の防水工事には時間もお金もかかるため、予算の確保や工事中の過ごし方について事前に計画を立てておく必要があります。

また、リフォーム業界には悪徳業者が少なくないため、相見積もりなどを通じて慎重に業者を選ぶことも大切です。

 

工事中は風呂場を使えない期間がある

風呂場の防水工事には、FRP防水で2〜3日、ウレタン防水で1週間前後かかります。

工事が終わるまで、シャワーや入浴は一切行えないため、近隣の銭湯を探すなど作業期間中の暮らし方を考えておかなければいけません。

また、浴室全体をリフォームする場合は、配管の切断によって一時的に断水する可能性があるため、トイレやキッチンに関する対応策も要検討です。

 

防水工事には費用がかかる

風呂場の防水工事には、FRP防水・ウレタン防水ともに㎡単価5,000〜7,000円ほどの費用がかかります。

風呂場のサイズは平均1坪（約3.3㎡）前後、天井高さは一般的に2.1ｍほどです。

上記数字をもとに、床面を正方形と仮定したうえで、風呂場の表面積（＝防水工事の作業面積）を求めてみましょう。

床面の一辺の長さ：√3.3＝約1.8ｍ

風呂場の表面積：（3.3×2）＋（1.8×2.1×4）＝約21.7㎡

最後に先述の㎡単価を掛けると、およそ10〜15万円程度が、工事費用の相場ということになります。

ただし、これはあくまでも防水工事単体の目安であり、浴室全体のリフォームを伴う場合は100万円前後の予算が必要です。

 

防水工事業者選びに失敗するとぼったくられる場合がある

防水工事に限らず、リフォーム界隈にはボッタクリのウワサが付きものです。

事実として、相場を知らない客に不当な料金を提示してくる悪徳業者は存在するため、どこに依頼するかは慎重に検討する必要があります。

ネット検索などを通じて興味のある業者をいくつかピックアップしたら、その全ての業者からそれぞれ見積書をもらって比較しておきましょう。

これを相見積もりといい、費用の適正さや工事内容の明確さを見極める上で欠かせない作業です。

それに加えて、必ず一度は対面での事前相談を行い、担当者の営業に不審な点がないかもチェックしておいてください。

 

安城市で防水工事を風呂に施す時期の目安

風呂場の防水工事は、ひび割れや剥がれといった目に見える劣化が少しでも見られた時点で、早急に実施すべきです。

放っておくと気づかないうちに、浴室全体のリフォームが必要な状態になり、費用が跳ね上がってしまうでしょう。

 

ひび割れや剥がれがみつかったとき

壁などの塗装にひび割れや剥がれが生じるのは、風呂場の老朽化を示す代表的なサインの1つです。

水気の入り込む隙間は、カビをはじめとした雑菌の温床になるため、放っておくとすぐに黒ずんできます。

また、壁の下地が金属板の場合、壁面の剥がれが見られた時点で既に錆びていることも少なくありません。

トータルの工事費用を抑えるためにも、目に見える劣化が風呂場に見つかった際は、すぐに業者探しを始めるよう心がけてください。

 

床に小さくても穴がみつかったとき

風呂場の老朽化を示すサインの中で、とりわけ気づきにくいのが床の小さい穴です。

カビや錆びが発生すると、床に浸食する過程で穴を開けることがあります。

これを放置して床下の多湿状態が続くと、カビが繁殖するだけでなく、シロアリが発生する恐れもあります。

シロアリは木材を食べることで、住宅の構造自体に悪影響を及ぼすとんでもない害虫です。

床の小さい穴は、見た目によらず結構な危険信号であると覚えておきましょう。

 

まとめ：安城市で防水工事を施すと快適に風呂場を使える！

以上、安城市で防水工事を行うメリットや実施すべきタイミング、および業者に依頼する際の注意点を解説しました。

風呂場に限らず、水気に触れやすい場所はなるべく防水工事を行うべきです。

とりわけ、雨風にさらされる屋根や外壁は、塗装などによる防水性の確保が欠かせません。

屋根や外壁の防水改修に興味のある方は、地域密着100年の実績を誇るペイントスタジオまでぜひ一度ご相談ください。

 

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