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安城市で夏の外壁塗装はおすすめ?塗装施工の条件を解説
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安城市の皆さまこんにちは!
安城市で外壁塗装ならペイントスタジオにお任せ!
外壁塗装の依頼は、新年度を迎える春先に集中するのが一般的です。
しかし、新年度は何かと多忙なものですから、必ずしもリフォームの予定を入れられる保証はありません。
そして春先を逃せば、大型連休や梅雨を経て、あっという間に夏を迎えてしまいます。
「夏の暑さは、外壁塗装に適してない気がする」
多くの人はこのような思考から、気候の落ち着く秋口まで依頼を先延ばしにすることでしょう。
しかし、結論からいえば、夏の外壁塗装は十分可能です。
それどころか、塗料の乾きの早さなど、夏ならではのメリットも複数存在します。
本記事では夏の外壁塗装のメリット、および作業可能な条件について解説していきます。
愛知県安城市にお住まいの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
安城市で外壁塗装を夏にするのはおすすめ?季節ごとに解説
外壁塗装は、春や秋といった気候の穏やかな季節に行うのが最もおすすめです。
もちろん、夏や冬であっても、気候が穏やかなタイミングを狙えば問題なく塗装できます。
例外なく塗装を避けるべき、といえるシーズンは梅雨くらいでしょう。
春や秋が最もおすすめ
外壁塗装の塗料にとって、特に大敵といえるのは「雨」と「寒気」です。
というのも、外壁塗装の効果というのは、塗料が十分乾燥してからでないと発揮されません。
雨はもちろん、寒気も乾燥を妨げる一因となります。
すなわち外壁塗装に適した季節とは、晴天が多く、かつ極端に寒くなることが絶対にない季節です。
ここで、安城市が属する愛知県の気候データを見てみましょう。
愛知県の平均降水量と平均気温(名古屋市地方気象台調べ) | ||
季節 | 平均降水量(平年値) | 平均気温(平年値) |
春(3~5月) | 134.4ミリ | 14.0℃ |
梅雨(6~7月) | 202.3ミリ | 24.6℃ |
夏(8~9月) | 180.4ミリ | 26.0℃ |
秋(10~11月) | 104.0ミリ | 15.2℃ |
冬(12~2月) | 53.0ミリ | 5.6℃ |
上記より、降水量の少なさと十分な気温を両立しているのは、春と秋であることが分かります。
夏や冬は気候や天候によっては塗装可能
夏や冬に外壁塗装を検討する場合、いくつかの点に気をつけなければいけません。
まず夏に関しては、台風が多く通る影響で、平年降水量が梅雨の次に多くなっています。
外壁塗装を検討する際は気象予報を数日先まで確認し、台風が来ないことを確認してから業者を探しましょう。
続いて冬に関しては、降水の心配こそ少ないものの、気温が極端に低い点には注意が必要です。
というのも、外壁塗装は一般的に、5〜35℃の気温下で行うことが推奨されています。
そして、愛知県の冬の気温は平均からして5℃台です。
そのため、安城市で冬に外壁塗装を行える時期は、初冬や立春以降などに限られてくるでしょう。
また、どちらの季節にしても考慮すべきなのが、極端な気候による職人への負担です。
人的ミスを防ぐためにも、夏や冬に外壁塗装を依頼する際は、暑さ・寒さの対策が取れているかを業者にしっかり確認しておいてください。
梅雨は塗装に向かない
梅雨は全国的に、晴天よりも雨の方が多くなる季節です。
外壁塗装には早くても1週間はかかるため、晴天日がある程度連続しないことには作業を進められません。
これは、外壁が雨風に当たらないよう、厳重に防護したとしても同じです。
というのも外壁塗装には、「湿度85%以上の環境では塗料が乾かない」という事情があります。
そのため降雨中に限らず、湿度が基準を上回るときは塗装を行えません。
ただ仕上がりは変わらない為、工期が予定よりも延びる可能性が高いことだけがネックだといえます。
安城市で外壁塗装を夏にするための条件
安城市で外壁塗装を夏にするための条件は2つあります。
1つは雨の予報がないこと、もう1つは湿度が85%を超えていないことです。
以下で詳しく見ていきましょう。
雨が降っていない
夏に外壁塗装を行う際は、雨の予報に十分注意しながら予定を立てましょう。
というのも、外壁塗装の最中に雨水が塗料に混ざると、シンプルに仕上がりが悪くなります。
具体的には全体の色が薄くなったり、雨の当たった箇所がまだら模様のようになったりします。
また、塗膜の一部が膨れ上がるなど、物理的な異常が生じるケースも少なくありません。
このようなトラブルが起きた際は、基本的に全て塗り直しとなり、期間も費用も余計にかかります。
湿度が85%以下
日本の夏というのは、上空が太平洋高気圧に覆われる季節です。
この空気が太平洋上の水蒸気を多量に含んでいるため、日本の夏は基本的に湿度が高くなります。
そのため、夏に外壁塗装を行う際は、たとえ雨の予報がなくても湿度に気を配らなければいけません。
仮に湿度が85%を超える状況で外壁塗装をした場合、塗料が十分に定着せず、後々ヒビや剥離が生じやすくなります。
このようなトラブルが起きた際も、やはり一から塗り直しです。
晴天時は空気中の水蒸気が比較的少なくなるので、夏の外壁塗装はなるべく晴天の続くタイミングで実施するよう心がけてください。
安城市で夏に外壁塗装をするメリット
夏の外壁塗装について、ここまでは注意すべき点を主に解説してきました。
しかし、外壁塗装を夏に依頼することにも、メリットはしっかり存在します。
中でも特に大きなメリットを、以下で3つ紹介していきます。
すぐに乾くため塗装の質が高くなりやすい
塗料というのは、定着に時間がかかればかかるほど、何かしらの不純物が混ざりやすくなるものです。
また、十分に乾燥されていない塗料は自身の重みで下に垂れていくため、それが塗りムラにもつながります。
これらのリスクは、外壁塗装に適した春や秋であっても、完全には排除できません。
その点、夏は気温が高くて日照時間も長いため、晴れてさえいればスムーズに塗料が定着します。
高品質な外壁塗装を望む人にとって、夏は隠れた狙い目といえるでしょう。
工期通りのスケジュールになりやすい
夏に降る雨は、基本的に台風の影響です。
そして、気象図に台風の影が見えないときは、太平洋高気圧の加護によって晴れ間が長く保たれます。
ゆえに、夏における外壁塗装の作業スケジュールの立てやすさは、春や秋にも引けを取りません。
そのうえ、塗料がすぐに乾くという気候上のメリットもあるため、かなりの確率で全作業が工期通りに終わります。
作業時間を長く確保できる
夏に外壁塗装を行うメリットとしては、日照時間の長さも挙げられます。
例えば夏至(6月下旬)と冬至(12月下旬)で比べると、日没時間の差は全国平均で2時間半程度です。
春や秋に比べても、夏の間は1日あたり1時間ほど、作業時間を長めに確保できることでしょう。
工期によっては、合計で丸1日分、多くの作業をこなせるケースもあります。
雨どいの補修やシロアリ対策など、オプション工事をセットで依頼したい場合は、ぜひ夏を選びましょう。
そうすれば、オプション工事にともなって、何日も余分な日数がかかる心配はなくなります。
安城市での外壁塗装のご相談はペイントスタジオまで
以上、安城市で夏に外壁塗装をするメリット、および作業の可否に影響する気象条件について解説しました。
夏に外壁塗装をするには、雨が降っていない湿度85%以下の環境が必要です。
しかし、その条件さえ満たしていれば、夏の日差しの力によってスムーズに塗装を進めることができます。
安城市で外壁塗装を検討している方は、塗装のスペシャリストであるペイントスタジオまでぜひ一度お問い合わせください。
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