みよし市にはリフォームに関する補助金がある？工夫して費用を安くしよう！

みよし市の皆さまこんにちは！

みよし市で外壁塗装ならペイントスタジオにお任せ！

 

一戸建てで長年暮らしている人なら、住宅のリフォームを検討したことがあるのではないでしょうか。

もちろん、それを実行に移すのは簡単ではありません。

増改築や耐震・断熱工事を伴うリフォームの場合、業者に依頼すると大体100万円以上の費用がかかります。

しかし、愛知県みよし市にお住まいの人であれば、リフォーム関連補助金によって自己負担を大幅に抑えることが可能です。

本記事では、そんな補助金の対象や金額を紹介していきます。

みよし市にお住まいの人はぜひ参考にしてみてください。

みよし市にはリフォーム関連補助金がある！住宅耐震改修費補助事業を解説

みよし市のリフォーム関連補助金は、耐震リフォーム向けに用意された制度です。

制度の名称は「住宅耐震改修費補助事業」といいます。

適用条件や実際の補助金額について、以下で詳しく見ていきましょう。

住宅耐震改修費補助事業の概要

住宅耐震改修費補助事業は、住宅の耐震工事費用、および事前設計費を一定の割合で補助する制度です。

木造住宅と非木造住宅の両方に対応しているほか、自身が管理者ならマンション等の集合住宅でも同制度を利用できます。

実際に利用する際は、市の公式ホームページより申請用紙をダウンロードし、必要事項を記入していきましょう。

あとは印刷した申請用紙、および用紙内で指定されている添付書類を市役所に持参し、都市計画課まで提出してください。

なお、非木造住宅で補助金を申請する場合は、申請の前に役所で事前相談を行う必要があります。

住宅耐震改修費補助事業の対象

住宅耐震改修費補助事業の対象条件のうち、市のホームページに明記されている内容は以下の通りです。

• 昭和56年5月31日以前に着工された住宅であること
• 木造住宅の場合は、直近の耐震診断で判定値が1.0未満であること
• 判定値が0.7~1.0未満の場合は、工事によって判定値が0.3以上改善すること
• 判定値が0.7未満の場合は、工事によって判定値が1.0まで改善すること

ちなみに、耐震診断の判定値が1.0を下回る場合、その住宅は震度6強程度の地震で倒壊する恐れがあります。

そのため、着工時期や工事内容などの条件をクリアしているのであれば、すぐにでも補助金を利用して耐震リフォームを行うのがおすすめです。

なお非木造住宅の対象条件に関しては、「安全でない構造を安全化すること」という旨の記載しかありません。

条件面の詳しいことは、事前相談の席で確かめる他ないでしょう。

住宅耐震改修費補助事業の補助金額

住宅耐震改修費補助事業では、耐震工事費用の80%、および事前設計費の約66%がそれぞれ補助されます。

耐震工事費用の補助額には上限があり、戸建ての場合は120万円、非戸建て住宅の場合は1戸あたり45万円です。

事前設計費に関しては、住宅の形態に関わらず、10万円が上限と定められています。

よって最終的に、戸建ての場合は130万円まで補助を受けることが可能です。

みよし市でリフォームをする際に補助金以外で調べること

リフォームをする際、市区町村の補助金を調べることのほかにやるべきことがあります。

それは各業者の実績やサービス内容を調べ、どこがもっとも信頼できるかを比較検討する作業です。

比較の手順を以下で見ていきましょう。

実績と歴史を確認する

リフォーム業者が自社サイトを所有している場合は、まずそこにアクセスし実績や歴史から確認していきましょう。

実績の書かれ方は基本、「満足度〇％」のようなパーセンテージ表記か、「年間△件」のような全数表記の二択です。

このうちパーセンテージ表記に関しては、分母が必ずしも顧客の全数とは限らないため、全数表記に比べると優先順位は多少下がります。

一方、業者の歴史に関しては、「沿革」や「会社案内」といったサイト内ページに記載されるのが一般的です。

歴史があまりにも浅く、かつ口コミなどの外部情報も不足している場合、そのリフォーム業者は避けておいた方が無難でしょう。

費用と品質を事前に調査する

リフォームの依頼費用は住宅によって様々ですが、必ずしも「個別見積もりを受けるまで一切わからない」というわけではありません。

どの類のリフォームにしても、「相場」というものが存在します。

例えば先述の耐震リフォームでいうと、全面改修の場合で160万円程度が相場です。

また、以下の式を用いて、自宅の耐震改修費を大まかに求めることもできます。

耐震改修費＝27,000×延べ床面積×（改修後の判定値ー改修前の判定値）

延べ床面積に関しては、登記書や建物謄本などからすぐに確認可能です。

一方、改修前の判定値を知るには、国交省が指定する耐震判定機関のいずれかに事前診断を依頼する必要があります。

最後に工事品質の調べ方についてですが、これに関してはSNSやレビューサイトといった外部の口コミを参考にするとよいでしょう。

保証の有無を調べる

リフォームに関する保証には、主に「工事保証」と「設備保証」の2種類があります。

工事保証とは、作業上の不備によって工事箇所に損傷などが生じた場合に、その修繕を無償で実施する制度です。

また設備保証では、工事で取り付けた部材に不備があった場合に、その修理・交換が無償で行われます。

工事保証が10年、設備保証が5年設けられていれば、その業者のサポート体制は十分に手厚いといえるでしょう。

逆に保証期間が軒並み1〜2年か、あるいは保証の適用基準に関する説明が曖昧な業者に関しては、利用しない方が無難です。

みよし市でリフォームをする際は補助金利用を無理に進めてくる業者に注意

最後に、リフォームを行ううえで絶対に依頼してはならない業者の特徴を解説します。

悪質な業者に依頼した場合、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

特徴を理解し、安心して任せられる業者を調べてみてください。

注意すべき業者①：補助金で安くなる！と断言する

事前相談の際、無理に補助金を勧めてくる業者は要注意です。

補助金前提の見積もりを行う時点で、その業者はいわゆる「ぼったくり」の可能性が高くなります。

また、いかなる補助金も必ず適用条件があり、「絶対に安くなる！」などと断言できるものではありません。

適用されるか確認せずに言い切っている場合は、制度を正しく理解していない恐れがあり、そのような業者への依頼は避けましょう。

注意すべき業者②：異常に見積もりが安い

リフォームを計画する際、料金の安さ重視で業者を探す人は少なくないでしょう。

しかし、見積もり金額が相場よりも異常に安い場合、何か理由があります。

職人の作業環境が劣悪か、作業工程を省いた手抜き工事かもしれません。

どちらにしても、リフォームを成功させるうえで大きなリスクとなってしまいます。

また、安さを過剰にアピールする業者の多くは、保証の期間や適用範囲が狭めです。

リフォームによって逆に住環境が悪化、という最悪の結果にならないためにも、見積もりの安すぎる業者は注意しましょう。

注意すべき業者③：工期が短すぎる

工期が短すぎる業者に関しても、料金が安すぎる場合と同じくらい警戒が必要です。

手抜き工事や劣悪な作業環境がなかったとしても、時間に追われるというのはそれだけで大きなミスにつながります。

また、工期を切り詰める理由というのは、単純に工数で利益を稼ぎたいからに他なりません。

このような業者の多くは、説明が不十分なまま契約を迫ってくるので、やはり依頼は避けた方が良いでしょう。

みよし市でリフォームをするなら補助金をうまく活用しつつ工夫しよう

以上、みよし市が用意するリフォーム関連補助金の概要、およびリフォーム業者選びのコツを解説しました。

みよし市で住宅リフォームを検討している人は、まず複数の業者に見積もりを依頼し、提示された条件を比較検討することから始めましょう。

また、そのリフォーム内容が耐震改修である場合はぜひ、みよし市の耐震改修費補助制度を利用してみてください。

 

関連記事

・みよし市で外壁塗装をしたら年末調整で控除を受けられるか調べよう！

・みよし市のリフォーム相場はどれくらい？費用相場と失敗しないコツを解説

 

• 気になる点をもっと詳しく聞きたいという方は、ぜひお気軽にお申し付けください。
  ご相談・現地調査・お見積もりは無料で行っております。

  

• また、ショールームにも様々な商品の展示がありますので、是非ともご来店をお待ちしております。
  来店予約をされ来店していただくと500円分のクオカードをプレゼント。
  お見積もりのご依頼をされると、さらに500円分のクオカード進呈します！

  

ペイントスタジオのSNSはこちら

• 
•