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防水工事で人気!ウレタン防水のメリットやデメリットを解説

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皆さまこんにちは!

防水工事ならペイントスタジオにお任せ!

 

外壁塗装・屋根塗装専門店のペイントスタジオより、先日「【特別版】防水対策チラシ」を一部の方へ折込チラシを入れさせて頂きました。

今回は防水対策チラシに掲載した中の「ウレタン防水」についてお話します。

 

ウレタン防水とは

まず、ウレタンとはポンジ・車のタイヤ・接着剤などに使われていて、「柔らかく・弾力があり、摩耗性に優れている」素材です。

そして、ウレタン防水とはウレタン樹脂を液体状にして塗り、防水層を形成する工法です。

安価で耐久性が高く、段差や複雑な形状の場所にも使用できる等のメリットがあるので、多く採用されている防水工事となっています。

また、ウレタン防水には「密着工法」と「通気緩衡工法」があります。

ベランダなどの狭小箇所には密着工法

ベランダなどの狭小箇所には密着工法

ウレタン防水材を下地に直接塗ったあと、メッシュのような補強布を貼り付け、その上からウレタン防水材を所定の厚さになるまで塗り重ねて、上塗材で仕上げる工法です。

ベランダなどの狭い個所の防水に向いています。ですが、雨漏り等で水分を含んだ状態のままウレタン防水で蓋をしてしまうと、太陽熱などで蒸気になった水分が逃げだし、「膨れ」と呼ばれる劣化現象を起こすことがありますので、そのような場合は、「通気緩衡工法」のがおススメです。

雨漏りしたあとには通気緩衝工法

雨漏りしたあとには通気緩衝工法

裏側に溝があいてる通気緩衝シートを貼り付け、その上からウレタン防水材を塗布します。雨漏りなど水分を含んだ下地に最も効果的な工法となります。

劣化原因となる下地に含まれた水分をシートの溝を通り道にして、脱気装置で外部に逃がす事が

できます。

ウレタン防水のメリット

ウレタン防水のメリット

ウレタン防水のメリットは、継ぎ目のないシームレスな防水層に仕上げる事ができるため、シートが剥がれてしまったり、隙間から雨漏りといった心配はありません。

また、上記したように、段差や複雑な形状にも使用できる事もメリットです。

 

ウレタン防水のデメリット

ウレタン防水のデメリット

デメリットとしては、乾燥に時間がかかる事です。

天候にもよりますが4日から7日ほど乾燥にかかりますので、その間、施工箇所に入らない

ようにする事が必要となります。

 

まとめ:防水工事のメンテナンスは10年後

防水工事のメンテナンスとしては、防水工事をしてから10年以上経っている場合は、再度防水工事を行ったほうがいいでしょう。5年ほどの場合は、トップコートの塗替えを行う事をおススメします。

トップコートは紫外線から防水層を守る役割をしていますが、どうしても経年劣化をしトップコートが剥がれてきてしまいます。5年をめどにトップコートの塗り替えをしていただくと防水層を守る事ができ長持ちします。

 

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