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寄棟屋根について解説

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皆さん、こんにちは!
豊田市挙母町の外壁塗装・屋根塗装専門店ペイントスタジオです

 

今回は、屋根の種類の中で2番目に有名な「寄棟屋根」についてお話したいと思います。

 

寄棟屋根とは

4面の壁から構成されます。
1番トップとなる棟から4方向に勾配がある屋根となっているため、屋根面は4面となります。
特徴としては、トップの棟を起点に4方向に下っていく「隅棟」があり屋根の形は、妻側が三角形でその他の面は台形になっています。
そのため、上空から見ると長方形に見えます。

 

寄棟屋根のメリット

寄棟屋根の安定感がある外観

寄棟屋根を採用する際、メリットの1つに「落ち着きある安定感」の外観になることが挙げられます。
屋根が4方向にあり、どの角度から見てもしっかりとしたビジュアルだけでなく形が昔ながらの少し暖かくなるような懐かしさを感じる形状なのも1つあるでしょう。
もちろん瓦などで屋根を作ることで古典的なイメージのお家に仕上がりますが、モダンな雰囲気にすることもできるのが人気のある理由かもしれません。
外から見た時にどっしりとした佇まいが魅力的です。

②耐久性に優れている

屋根の中で最も人気のある切妻屋根はとても優れた性能を持っていますが、妻側に軒がなかったり屋根がない所で太陽光や雨のダメージをダイレクトに受けてしまいます。
その点、寄棟屋根は4方向に屋根がついており軒もある為、どの角度から紫外線や雨風を受けても耐えることができる構造になっています。

③台風にも耐える耐風性

寄棟屋根は、4方向に屋根がついているので台風のような強風も流せるような構造となっています。
切妻屋根や片流れ屋根の場合、屋根がない面があるため屋根が吹き飛ばされてしまうというような被害に遭う可能性があります。
先程の耐久性につながる事ですが、雨や雪に関しても4方向に分割することができ、軒が壊れるなどの劣化もその他の屋根に比べて少ないです。

 

次回は、デメリットについてお話したいと思います。

お住まいの事でお悩みやお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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