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カバー工法とは~デメリット 豊田市 塗装 オケゲン

外壁屋根塗装の豆知識 2020.11.20 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは。

今回は、前回に続いてデメリットについて

カバー工法のデメリット

1、耐震性に影響する可能性がある
カバー工法は屋根全体の重量が増えてしまうため、耐震性能が少々低下します。とは言え、戸建て住宅に多いスレート屋根に、軽量な金属屋根材でカバー工法を行った時の総重量は、約23~26kg/㎡程度です。
昔ながらの住宅で見られる瓦屋根は60kg/㎡位ですから、カバー工法でリフォームした屋根の方が軽いと言えます。基本的に大多数の住宅は問題ありませんが、不安な方はリフォーム会社とよく相談してみると良いでしょう。

2、瓦屋根には、ほぼ対応できない
元々ある屋根の上に、フラットな金属屋根材を固定するのがカバー工法の方式です。
つまり、波型の形状の屋根、厚みがある屋根材の上には、固定することが難しいため、陶器やセメントで作られた日本瓦の屋根は、カバー工法には不向きです。瓦棒屋根は、カバー工法を施工することは不可能ではありませんが、思い切って葺き替え工事を行うのが効率的と判断されることがほとんどです。

3、内部の補修が必要な屋根には施工できない
屋根の下地や内部が劣化している時は、その上から新しい屋根をかぶせるだけでは危険です。
下地から劣化している屋根の場合、まずは補修しなければいけません。また、下地材が古くなっている場合も、雨水などを吸収して腐食していく可能性があるため、新しい屋根材を固定する際に釘が打つことができず、葺き替え工事を行うことになるパターンがあります。

4、修繕費に火災保険を活用したい場合は不向き
強風や雪の影響で破損してしまったり、雨漏りしていたりする場合に、火災保険を利用して屋根を修繕したい方もいらっしゃるでしょう。
この場合、カバー工法では申請できない可能性が高いでしょう。火災保険の対象になるのは、原則として「雷や強風の被害に遭わなかった場合の状態へ戻す」ための工事です。
基本的に、良い屋根材を使用して見映えもきれいにするカバー工法では、保険が適用されないケースが多いです。特に雨漏りしている場合は、下地が劣化している可能性が高いため、カバー工法ではなく葺き替えを検討するべきでしょう。

以上の通り、カバー工法にはメリットもあれば、デメリットもあります。
カバー工法が適さないケースもあるので、まずはご相談ください。